iPhoneのロック画面から「恋人の浮気相手と連絡を取る裏ワザ」が拡散中
netgeek 2015年10月16日
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iPhoneのSiriという機能を使ったある裏技が話題になっている。なんとロック画面からでも恋人の浮気相手と連絡を取ることができるというのだ。
Twitterで話題になっているのはこちらの投稿。
▼添付されていた画像。画面をロック中にSiriだけでここまでできる!!!えええええええええ!!!
▼実際に、このようにSiriに指示をすれば通話履歴の確認やショートメッセージの送信も可能…。
ちなみに、たしかに通話履歴は確認できるのだが、ロック画面解除のパスコードを設定していれば、最新の1件だけしか見ることはできない。それでも、確認されると都合が悪い人もいるはず…。
netgeek編集部が試してみたところショートメッセージ以外にもSiriを使えばこんなことも可能だった。
▼まずは、通話機能。「電話をかける」で起動。
この場合、Siriに伝えるのは電話帳に登録されている名前、「090〜」などの電話番号のどちらでも通話することが可能だった。
▼次に、SNSへの投稿。「◯◯、とTwitterに(Facebookに)」で起動。
ちなみに、「自分のツイートを見せて」とSiriに指示すると所有者のTwitterの投稿を見ることもできた。
▼最後に、スケジュールの確認。「今日の予定」「今月の予定」などで起動。
これらの機能は全て、パスコードを設定しているロック画面を解除する前でも、Siriに指示するだけで使用可能だ!
恋人や家族に勝手にiPhoneの中を確認されると都合が悪いという方は今すぐ次のことを実践してほしい。(パスコードは設定しているという前提)
▼「設定>パスコード」より「ロック中にアクセスを許可」からSiriをオフに!
これで、ひとまず安心だろう。そして、これはやましいことがある人だけではなく、全ての人に推奨したい。iPhoneを落として悪意のある人に使われて犯罪に巻き込まれる可能性もあるからだ。自分で持っている個人情報は自分で守らないと誰も助けてくれない。