Appleよ、これがGoogleだ!Googleのイベント「3500万曲ビルボード」が画期的すぎる!
netgeek 2015年10月15日
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東京・渋谷のPARCOスペイン坂広場でGoogleが画期的で斬新なイベントを行っている。ネット上で注目を集めているので紹介したい。
今回のイベントについてGoogleは告知を大々的には行っていなかったが、ネット上で噂が噂を呼び大きな話題になった。
▼いろんな人が立ち止まってボードに向かって手を差し伸ばしている。一体何をしているのだろうか…?
▼そう、実はこのボードには穴が空いており、そこにイヤホン・ヘッドホンのプラグを差し込むと音楽が流れる仕組みになっている!SUGEEE!!!!!
こんなイベントは見たことも聞いたこともない。クリエイティブな発想を実行するところは流石Googleといったところか。
実はこれ、9月に日本で公開された定額制音楽配信サービス「Google Play Music」のPRイベントだ。イベントのタイトルは「3500万曲ビルボード」。
▼イベントの公式サイトではボードで流してほしい楽曲を募集している。
「3500万」とはまさにGoogle Play Musicで配信される楽曲数のことだ。その豊富な楽曲の中から、一般ユーザーが好きな楽曲を投票し、見事選ばれると、約13,000口のイヤフォンジャックを設置した渋谷の巨大ビルボードのどこからか流れるようになっている。
▼かなりマニアックな楽曲も選ばれる可能性があるようだ。
▼もちろん、誰もが知っているような楽曲も流れている。
▼イベントは企画の主旨が明快で通行人を引きつける斬新もあると大評判だ。
YouTubeではこの画期的なイベントの舞台裏の映像が公開されている。是非一度ご覧あれ。
楽しむ側、楽しませる側のどちらの人間が見ても興味深いイベントになっている。Googleのクリエイティビティに頭が下がる思いだ。