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【炎上】グッドデザイン賞・審査委員長の深澤直人(多摩美)、自分で応募して自分で受賞した疑い

腹BLACK 2015年9月5日
 

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グッドデザイン賞の審査委員長を務めるデザイナーの深澤直人に「自作自演でセルフ受賞したのではないか」という疑いが持ち上がっている。

まずは深澤直人氏がグッドデザイン賞の審査委員長であることを確認しておきたい。

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多摩美術大学美術学部プロダクトデザイン科を卒業した深澤直人氏は±0や無印良品、INFOBARなどの作品で高い評価を受けており、現在は多摩美術大学美術学部統合デザイン学科の教授も務めている。奇しくも佐野研二郎氏の教授仲間ということだ。

そして、2014年に株式会社マルニ木工がグッドデザイン賞を受賞したソファに注目してほしい。

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丸みを帯びた青いソファは座ると包まれるような心地よさがあると評された。しかし、このソファをデザインしたのは何を隠そう審査委員長の深澤直人(有限会社ナオト フカザワ)なのだ。

▼グッドデザインのサイトに名前が堂々と明記されていて驚いた。

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こんな馬鹿げた話があっていいのだろうか。審査委員長であるならば賞の公平性を保つために絶対に辞退すべきなのに、どうして悪びれることもなくこんなことをしてしまったのか。

▼ただ、審査を担当したのは「ユニット06の家具・インテリア用品、住宅設備」担当の 橋田規子(ユニット長)、五十嵐久枝、服部滋樹、吉田龍太郎の4名。

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受賞に至るまでに深澤直人氏がどのように関わったかは明らかにされていない。しかし、公正中立な立場で審査委員長を担当するならば、自分の作品が受賞するのは絶対に辞退すべきだった。こんなことをしていては信用を失うに決まっている。

さらにこのソファのデザインについてはデンマーク家具デザインの代表であるナナ・ディッチェルの作品に酷使しているという意見もある。

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素人目に見ると色違いの同じ作品にしか見えないが、深澤直人氏はどのような考えだったのだろうか。

また、この件についてnetgeek編集部が調査しているときに、2014年の時点であるデザイナーが深澤直人の模倣とセルフ受賞について怒りを露わにしてブログを書いているのを発見した。

あまりにも卑劣なパクリに僕は深澤直人という才能を認めて居ましたがもう彼をデザイナーとしては認めない事にしました。

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いや、人として彼の行為を許すことはできません。無名の田舎デザイナーの僕が何を言おうと世間は取り合わないので敬愛する先輩デザイナー川崎和男さんにこの事実についてご意見を求めましたところ、正義感の強い川崎さんも大変怒っておられました。そしてFacebookに投稿されて多くの著名人の賛同もいただけました(中略)

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盗作したデザインの自分のソファに得意そうに腰かけている深澤直人の写真を見て反吐がでます。この写真が掲載されている記事に彼のこのソファのデザインストーリーが書かれて居ましたが、ナンナさんの事は一切触れていない。自分とマルニの社長が直々に話し合ってまとめたと自慢話だけ。(中略)

そしてこの深澤直人はGマークの審査員を自らしていてなんとこの盗作ソファにGマークを与えました・・・。Gマークの生みの親の剣持勇先生や亀倉雄策先生があの世できっとカンカンに怒っている事でしょう・・・。

http://www.prime-design-office.com/messege_stage14-89101112.html

AppleのデザイナーでiPhoneやiMacのデザインを担当し、キーボードがないタブレット端末という発想を生み出したジョナサン・アイブは著書「ジョナサン・アイブ」にて、「日本のデザイナーでは深澤直人が一番好き」と語っていた。今回の一件は非常に残念だ。

続き→【炎上】グッドデザイン審査委員長の深澤直人、2013年もセルフ受賞でグッドデザイン金賞をGET

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Comments (21)

  1. あたい、やっぱりデザイナーになる!自分で賞を作ってたくさん賞をとるんだ♪

     
  2. 後半パクリ部分はどうかなと思いますが、ご主張はグッドデザイン賞に関するよくある誤解が元になっていると思われます。
    グッドデザイン賞という名前から誤解されがちですが、Gマークはその誕生からタイトルではなく奨励的な意味合いのモノです。(詳細はWikipediaあたりをご覧ください)
    一定のレベルに達していると判断されれば数を問わず“認定”されます。(少なくとも通産省認定時代はそうでした。)

    タイトルである大賞で審査員が受賞となれば問題でもあろうと思いますが、通常のGマークなら審査員の受賞例を数え上げればきりがない筈、なんら問題は無いのではないでしょうか。

     
  3. 評価を受ける方が、審査する仕組みですか?

    従来の日本人では、自分には・・・・

    また、デザイン業界では、色が違えば、別物ですね。勉強になります。

    今回の一連の騒動でわかりましたが、日本のデザイン界では、色が違えば、別物みたいですが、世界では、違うようで、訴えられます。(小さなものは、問題にならなかったのでしょうね。)

     
  4. ものはいいよう 2015年9月8日 at 12:42 PM

    中身は確かに意味のない賞だが知らない人は権威ある賞って思うでしょうね。
    モンドセレクションのように。
    この賞を掲げる人たちもその辺はわかってる。
    知らない人は情弱だよと馬鹿にしてる様が目に浮かぶよう。
    後、この家具のデザインは並べて置けば大抵の人がただの色違いって思うだろうねw

     
  5. 自分が審査委員長をしてるとこの、その賞を、審査委員長みずからが受賞しちゃうだなんてw
    世界的にも前代未聞だろ、節操のなさといったらもう笑いがこみ上げてきちゃうレベルw
    (自分が票を入れたかどうかなんて全然関係ないよ、どのみち、委員長の作品ということで大きく影響受けちゃうわけだから、ちょっとでも常識があったら、当然、選の対象外とするわけよ、このデザイン界の馬鹿さ加減ったら何よ!)

    しかもその作品が完全なるパクリ! 笑いを通りこして、もう思考停止だよ…

    パクリお手盛り大魔王・深澤直人! なんとかいえやあ!
    お手盛りグッドデザインパクリ多摩美賞! こんな賞なくなれやあ!

     
  6. そのモンドセレクション並のクソ賞で審査委員長やって
    自分のパクリ作品を宣伝する(エントリー&受賞)ってなおさら恥ずかしいことだよね
    この作品と賞自体が無知な消費者に対する皮肉だとしたらさらに低俗だ
    そしてそんな人物が日本を代表する美大の教授という現実

     
  7. 教授でこのレベルでは日本のデザイン業界は腐ってるわ。グッドデザインも見直しが必要。
     佐野 深澤 教授とはお笑いですね。この大学私学助成金返納すべし。 血税です。

     
  8. 後の報道で出てますが、審査員が担当したものが出展されている場合、その審査から該当者が外れる規定があるようです。
    なので深澤氏は審査に噛んでなく、記事は憶測から書かれたでっち上げです。
    まぁ、本人前にこれはレベルに無いよねとは言いにくいでしょうけれど。w
    前にも述べたとおり国がかつて認定した奨励賞(パクリ大国脱却のため)ですから問題ないと思いますが。

     
  9. > タイトルである大賞で審査員が受賞となれば問題でもあろうと思いますが、
    この椅子ではありませんが,審査委員長が直接関与する「大賞候補」に2013,2014の2年連続で深澤氏デザインが選ばれています。

     
  10. HIROSHIMAアームチェアは「Yチェアを越える椅子」と銘打っているように,丸パクリではなく上手にブレンドしているようです。なので,ウェグナー (1914-2007) 生誕100年記念展示開催中のデザインミュージアム・デンマークのコレクションにも問題なく認定されています。

     
  11. 椅子そのものについて言えば,2008年のアームチェアでは(上手にブレンドしていたので)ウェグナーの名前を挙げていたのが,2013年のフォールディングチェアは同じシリーズなのに特に言及がなく,去年のはナナ・ディッツェル風,今年のはアルネ・ヴォッダー風と噂されているようですね。ちゃんと名前を挙げればこんな騒ぎにはならないのでしょうが。
    グッドデザイン賞について言えば,受賞そのものは他の方も言われているように,自分で審査しているわけではないので問題は無いのでしょう。そもそも審査委員長に限らず審査員の多くが現役のデザイナーなので,審査員がデザインしたものが受賞してしまうのは避けがたいと思います。
    いっぽうで,審査委員長と副委員長の2人だけで選んだ2013年度大賞候補10点に(ナナ・ディッツェル風とは別の)深澤デザイン椅子が選ばれ(最終的には金賞),(さすがにこれはまずいと思ったのか選考メンバーを拡大して臨んだ)2014年度大賞候補9点にまたしても深澤氏自身が名を連ねた[無印良品 Found MUJIの活動]が候補入り(未来づくりデザイン賞)。こちらはちょっと問題ではないかと思います。

     
  12. 深澤氏が自身のデザインを大賞候補に選定したのは,審査委員長在任4年目と5年目です。
    実は,Gマーク民営化時の中西元男氏以降,「審査委員長3年交代の慣習」があったそうです。
    中西氏のブログには 「こうした職責はあまり長くやり過ぎると権力構造のような逆の弊害も予感されましたので、3年を持って辞させていただいた次第です。」とあります。以来3年で勇退する慣行が続いていたのを,5年連続して勤めたところにも問題があったのかもしれません。
    もっとも,前任の内藤廣審査委員長は,在任3年目の 2009年度に,自身がコンペに関わった[岩見沢複合駅舎]に大賞を与えていますから,3年以内だからよいというわけでもないようですが。

     

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