堀江貴文が衝撃の暴露「Gunosyに出資しようとしたら反市場勢力扱いで入れさせてもらえなかった」
netgeek 2015年3月24日
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一度は巨大権力に潰されたものの、いまだにビジネス界の最前線で活躍しているホリエモンがGunosy上場に関して興味深い情報を漏らしてくれた。
なんとホリエモンはかつてGunosyに出資しようとしていたのだが、ライブドア事件のせいで出資を認めてもらえなかった。
この「入れさせて貰えませんでした」というのが誰からの圧力だったかは不明だが、続くツイートでは東証と証券会社に対する愚痴を漏らしている。
どうやら今もなお、市場関係者からは酷い扱いを受けているようだ。
確かに東証と証券会社の人間にはライブドア事件で被害を被った人間がいるため、ホリエモンをずっと敵対視しているという噂も聞く。今回の「村八分」というツイートは不当な嫌がらせが行われていることを裏付ける貴重な証拠となった。
その後、不満を漏らすホリエモン。
ホリエモンといえばGunosyがまだ有名になる前からいいニュースキュレーションアプリがあると周りの人に薦めていた。これまで明かされなかったが、裏では出資の話まで勧めようとしていたとは、お金に対する嗅覚が鋭すぎる。さすがだ。
ちなみにGunosyの株は木村新司氏が41%、あとはKDDI、ジャフコが続き、創業者・代表の福島良典社長はわずか3.53%。
創業者の持ち分がここまで少ないのは珍しいのではないだろうか。IPOで生まれる莫大なキャピタルゲインを投資家とファンドがかっさらっていってしまうことになる。
さて、もしホリエモンが出資できていたら、今頃、株主構成の上位5位には食い込んでいたのだろうか。
不当な圧力さえなければ一気に億単位で儲けていたはずだ。やっぱりホリエモンは天才だ。
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