【速報】インドで奇想天外な大規模カンニング事件が勃発
netgeek 2015年3月20日
|
インドのビハール州ハジプールにある学校で大規模なカンニングが行われたと現地メディアがこぞって報道している。しかも、そのカンニング方法があまりにも斬新だったため、日本のNHKも動画で報道することとなった。
こちらがその瞬間だ。なんと保護者が壁をよじ登ってカンニングペーパーを渡そうとしている!なんじゃこりゃあああああああ!こんなのアリかよ!!!
それも1人2人の規模ではなくかなりの人数だ。テストを受けている子供へカンペを届けるべく、必死に壁をよじ登る姿はあまりにシュール。
壁を登りテスト会場の窓に辿り着くと、このようにカンペを渡すのだ。いやいやカメラに不正の証拠をばっちり捉えられているわけだが…。
IT先進国のインド。もっとスマートで要領のいい方法はなかったのだろうか…。試験は日本の高校1年にあたる学年の進級テストで、インドでは今後の将来を分けるかなり重要なテストだ。
カンペを受け取った生徒は書き写すだけ。って監督官はいないのかよ!?そもそもカメラに撮られているのに全く悪びれることがない。
もはやカンペを隠そうとすらしておらず、堂々と答えを書きこんでいく。工工エエェェ(゚ω゚ノ)ノェェエエ工工
このような大胆なカンニング事件はインドでも異例の出来事でインド人もびっくりだったようだ。
赤信号みんなで渡れば怖くないの精神で皆で結託して集団決行したということなのだろう。そこまで行動力があるなら普通に勉強すればいいのに…。
実はインドではこの試験に受からないと、仕事はおろか進学すらできない。高いプレッシャーが今回のカンニング事件を引き起こした要因になっている。
どこの国でも学歴というのは大事になってくる世の中だ。しかしだからと言って、親に壁を登ってもらって手に入れるような学歴に価値はないだろう。現地メディアも「ありえない衝撃的な事件だ」と大驚きで報じている。