【速報】文部科学省が存在価値のない「ブラック大学」253校を公開処刑!あなたの出身校は入っていないかチェックしよう
netgeek 2015年2月24日
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文部科学省が19日に公開した大学調査の結果があまりにも衝撃的だ。認可された大学の中できちんとした運営が行えていない大学をリストアップし公開処刑したうえで改善を求めている。
参考:設置計画履行状況等調査の結果等について(平成26年度)
今回、文部科学省がここまで思い切った行動に出た背景にはBe動詞や四捨五入を教えている極めてレベルの低い大学の存在が問題視されたため。
公開されたPDFファイルでページ内検索(CTRL+F)をして自分の母校が含まれていないか確認してみよう。大学253校がリストアップされ「英語Ⅰ、基礎数学などと大学水準ではない授業がある」、「定員充足率が0.7倍未満となっている」、「定年を迎えた教員ばかりになっている」などとことごとくダメ出しがなされている。
公開処刑されている大学のうち、9割は聞いたこともないような知名度のない無名大学。
ただ中には帝京大学、明星大学、神奈川大学、玉川大学、昭和女子大学と有名な大学も含まれている。少子化の影響で学部によっては運営が破綻するところが出てきたのだ。
リストを見ていく中でnetgeek編集部は面白いものを見つけた。なんとあの大前研一が設立したBBT(ビジネス・ブレークスルー)大学も含まれていたのだ!
「経営学部が定員割れなので改善するように」と指摘されている。これでは学生に経営を教えるどころか大前研一自身が経営について学び直さなければいけないのではないか。そもそも「ビジネス・ブレークスルー大学」という大学名自体がFラン臭が漂っていて履歴書に書くにはかっこ悪すぎる。
そして最も驚くべきは近畿大学、明治大学、関西大学大学院、法政大学といった名門大学も含まれている点。
関西大学大学院社会安全研究科では「定年を超える教員の割合が高い」、近畿大学建築学部では「定員割れ」、と明治大学総合数理学部では「定員枠の少なさ」について指摘がなされていた。大学全入時代で熾烈な学生獲得競争が始まった今、価値のない大学はどんどん潰れていくだろう。
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