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水木しげるが語る「幸せになるための7つの法則」があまりにも深い

netgeek 2015年1月6日
 

ゲゲゲの鬼太郎で有名な水木しげる(92)が著書「水木サンの幸福論」で語っている幸福論があまりにも深い。

太平洋戦争を体験し、ニューギニア戦線・ラバウルで爆撃を受けて左腕を失った水木しげる。死に直面したことが幸せについて深く考えるきっかけとなった。

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そして長年考えぬいた結果、導き出された結論が以下の7箇条だった。じっくりと読み解いていってほしい。

1.「成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはならない。」

2.「しないでいられないことをし続けなさい。」

3.「他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。」

4.「好きの力を信じる。」

5.「才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。」

6.「怠け者になりなさい。」

7.「目に見えない世界を信じる。」

一般に信じられていることがあっさりと否定され、新たな真理が紹介されている。中でも「努力は人を裏切る」というのは強烈な表現だ。

「水木サンの幸福論」は物質的に豊かでありながら、異常に幸福度が世界的に低い日本人が読むべき1冊。

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実はこちら、2007年に発売された本と新しくはないのだが、今読んでも大変参考になる名著でamazonのレビューは絶賛の嵐。ふせんを片手に読んでいくと本がとても分厚くなってしまう1冊だ。

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