【速報】マルカ食品のペヤングが2013年にも異物混入をやらかしていたことが判明!!しかも「うちのチェック体制は3つもある」と逆ギレ対応
netgeek 2014年12月12日
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まるか食品が発売するインスタント焼きそば「ペヤング」にゴキブリが入っていた事件に関連して、昨年同じような被害にあっていたという女性が証拠写真をアップした。
名古屋市在住のTwitterユーザー「かな@kana_ruby」さんは今回の混入事件を知って「全然改善していないんだ」と過去に撮った写真を公開。
まだお湯を入れる前の乾燥した麺に混ざる黒い物体。横以外にも表面にも確認できるため、きっとお湯を入れる際に異物に気付いて確認したのだろう。
この事件が起きたのは2013年12月のことで、まるか食品側の対応はあまりにもずさんでひどいものだったという。
素直に謝るどころか、自社の正当性を主張する奇妙な対応。一応ペヤング3つが送られてきたというが、もう食べる気はしないのでは…。
消費者に「二度と買わない」とまで言わせてしまうのだからひどい話だ。会社の体質自体に問題があるのではないか。
フォロワーからの質問に答えつつ改めて対応のひどさを強調するかなさん。
まるか食品としてはごく少数の混入事件として内密にしたかったのだろうが、そうはいかない。
その後、まるか食品が混入の可能性を否定する公式発表を出してからかなさんは改めて怒りのツイートを投稿した。
そして数日後、まるか食品は保健所立会の調査を行い、ゴキブリに付着していた油が製造途中で使用するものと合致したため、商品回収、さらには製造停止にまで追い込まれることとなった。
結果的には消費者の声が正しかったわけだ。
少し前なら簡単にもみ消せた不祥事も今はソーシャルでシェアされてあっという間に拡散してしまう時代。間違ったことをしている不正企業はどんどん淘汰されていく。