【ゴキブリペヤング事件】まるか食品の内部の人間が明かす危険な6つの真実
netgeek 2014年12月13日
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まるか食品が製造・販売する即席麺「ペヤング」にゴキブリが混入していたトラブルについて、匿名掲示板である爆サイ.comの「まるか食品株式会社」スレッドで関係者のタレコミが相次いている。
1.衛生状態は極めて劣悪でずさんな管理体制だった。
工場にはやはりゴキブリがたくさんいるのだという。まるか食品については以前からこのような虫に関する情報が多数寄せられていた。
2.社長のワンマン経営に問題ありか。
どの会社でも経営陣に対する不満はあるものだが、まるか食品が特殊なのは妙なこだわりがあるところ。仕事以外でも社長の趣味には付き合わないといけない。
3.どうやら現社長は単なる世襲で出世した様子。
従業員からはずいぶんと見下されているようだ。
4.取引先との関係は極めて悪い。
輸送運賃の踏み倒しというのはおそらく「タダにしろ」と圧力をかけているということだろう。ここまで内部の人間が愚痴を漏らすのだから社内は相当ストレスが多い職場になっているに違いない。
5.これら全て、ゴキブリペヤング騒動が起きる前の書き込みだ。
会社の内部はすでに崩壊状態にあり、毎日の製造をこなすので精一杯。衛生状態に気を使う余裕はなかったものと思われる。
6.そして、こうして愚痴を吐いているうちにゴキブリ混入事件が起きた。
なんと会社の玄関にもゴキブリがいるということらしい。まったく、食品会社でありながらここまでスタッフに不備を指摘されてしまうとは一体社長は何をしているのか。
製造ラインの写真を見比べると、どうしてもっと早く工場を綺麗にしなかったのかと思わずにはいられない。
▼ペヤング、まるか食品の工場。油と機械のサビ、麺のカスがかなり汚い。
▼マルちゃん昔ながらのソース焼きそば、東洋水産の工場。驚くほど綺麗でピカピカ。
同じようなインスタント製品に見えても製造工程にはここまで違いが生まれているのだ。今回の異物混入は起こるべくして起きた事件といえよう。
ペヤングという有名ブランドを抱えながら、まるか食品株式会社の内部はとんでもないことになっていたのだ。
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