数式をスマホで写すと答えが浮かび上がる世界初のカメラ計算機アプリ「PhotoMath」
netgeek 2014年10月23日
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海外企業MicroBlink社が開発したスマホ電卓「PhotoMath(フォトマス)」があまりにもすごい。スマホでアプリを起動させて印字されている数式を写すと答えが瞬時に出てくるということで、これまで関数電卓でしかできなかった計算もばっちりできてしまう。
スキャナーモードにして数式を写すと自動で式の範囲を認識し、赤い枠で囲ってくれる。
そして1秒ほどすると答えが出現。分数なのに計算できてしまった…。
PhotoMathには高機能な画像認識ソフトが使われており、数字と記号をばっちり認識。
もう少し難しい式に挑戦。Xはいくらか求める問題も難なくクリア。
学生はもう宿題の答えを友達に見せてもらわなくてもこれで一瞬で解決するぞ。
撮ったデータは一覧で式と答えを見ることができる。
これはすごい。
動画で見るとこんな具合。答えが出てくるスピードが早くて気持ちいい。
PhotoMath from MicroBLINK on Vimeo.
平均4.5(447レビュー)の高い評価を獲得。
このPhotoMathアプリは現在無料でiOS用とWindowsPhone用のみ発売されており、Android用は開発中とのこと。英語なので日本人が使う場合はちょっと使うのに苦戦するかもしれないが、使っているうちに英語の勉強になっていいのかもしれない。