億万長者リブセンス村上太一社長が叩かれない8つの理由
netgeek 2014年8月31日|
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業績が悪くとも叩かれない
最近のリブセンスは過度なSEOが裏目に出て検索に不利になったことに加え、求人数が減ったために業績は急激に悪化。株価の下落が著しく、出てくるニュースはネガティブなものが多い。
▼リブセンス、直近2年の株価推移は右肩下がり。
NewsPicksでも度々リブセンスのニュースがPickされるのだが、全く叩きコメントがなく書き込まれるのは「村上社長頑張れ！」、「応援してる」、「大丈夫、回復するよ」といった前向きなものばかり。中には「どうしてここだけ応援ばかりなんだ？」と不思議がる人もいて、もはや村上社長の応援はNewsPicksの風物詩にもなりかけているほど。
叩かれない理由
個人の資産的には億万長者ということでやっかみで叩かれそうなものなのだが、なぜ会社の業績が悪くても批判されないのか。netgeekでは村上社長が叩かれない理由を8つあげてみた。
１．笑っている画像しか見つからない。
試しに「村上太一」といれてGoogle画像検索してみて欲しい。見事なまでに全て笑顔なのだ。怒った表情や眉間にシワを寄せている顔は一つもない。ここまで爽やかな社長は珍しく、その笑顔が好印象を与えていると考えられる。
２．贅沢をしていない。
億万長者でありながら、その生活っぷりは極めて質素。オフィスから徒歩10分のワンルームに住んでおり、家賃は月10万円ちょいで必要最小限の家具しかない。六本木ヒルズのようなタワーマンションに住まないのかと聞かれて村上社長は「エレベーターで降りるのに時間かかりそうじゃないですか…」。見栄や贅沢には全く興味がないらしい。
３．下積み期間が長かった。
小学生のときに起業を志し、高校生のときには起業に向けて簿記などの資格を取得。その後、早稲田大学在学中の2006年に株式会社リブセンスを設立したため、まだ27歳とはいえ、起業家としての長いキャリアを持っており、ぽっと出の連中とはひと味もふた味も違う。
４．ハム速を見ていると正直に言ってしまう。
イケダハヤトとの対談にて「情報収集量すごいと思いますよ。２ちゃんまとめも結構見てます」と発言し、 具体的には「ハム速、マネーニュース、市況かぶ全力２階建」とサイト名をつらつらと挙げてしまった。上場企業の社長でありながら、ここまで正直に話してしまうその人柄は好印象がもてる。
http://netgeek.biz/archives/1517
５．スーツを着ている。
IT系の会社経営者はスーツを嫌い、自由な格好で仕事をすることが多いが、村上社長はスーツを着ることを貫く。かつてはホリエモンがスーツを着ないで叩かれていたのが懐かしい。もしかしてその様子をみてスーツで貫くことにしたのだろうか。
６．高い経営理念を持っている。
仕事が生き甲斐であり、働くこと自体が生きる意味になっているのだとか。リブセンスという社名は、会社で働くこと自体が「生きる意味」という意味合いでつけた。
７．頑張って働いている。
昨日「仕事納めですか？」と言われて「う、うん。。。」と言ったもののしっくり来なかった理由は、365日仕事しているからだ。と今になって気づく。
— 村上太一(Taichi Murakam) (@m_tai1) 2009, 12月 31
なんと一日も休みなく仕事をしているという。さすがは仕事が生きる意味というだけのことはある。
８．乙女な一面があってかわいい
雑誌のSPAに載っていた寝るだけダイエットを実施中。タダでできるし結構効きそう。ロール状に巻いたバスタオルを腰とおしりの間において5分寝る。楽して痩せられそう。
— 村上太一(Taichi Murakam) (@m_tai1) 2010, 1月 31
体型なんて全く気にしていないと思っていたが、秘かにダイエットをしているらしい。新しいダイエット法を試してツイートする様子はまるで女の子のよう。
以上8つの理由をご覧頂いて、村上太一社長が醸し出す雰囲気が非常に和やかなため叩かれないということがご理解いただけただろう。なんとなく社長の人柄がいいから応援したくなってしまうのだ。おそらくネットでもここまで叩かれない人というのは福山雅治と村上社長ぐらいではないか。福山雅治と肩を並べるとはやはり村上太一という男、只者ではない。
【おまけ動画】
「賢者の選択」に出演した際のリブセンス村上太一社長。動画で見ても非常ににこやかで人当たりがよさそう。