【速報】Twitterがアクセス解析「Twitterアナリティクス」を公開!自分のツイートがどれだけ見られたか、どれだけクリックされたかが分かる
netgeek 2014年8月28日
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実はこのTwitterアナリティクスは、これまで広告出稿主と一部の認証ユーザーのみが見られるようになっていた「ダッシュボード」を一般ユーザー向けに解放したもの。面倒な設定なしに簡単にアクセスの詳細を見ることができる。
ご自分のツイートにどのくらい反応があったか、気になられたことはありませんか?Twitterには、ご自分の各ツイートへの反応を見ることができる「ダッシュボード(https://analytics.twitter.com/)」というページがあります。
ダッシュボードでは、ご自分のツイートについて以下のことができます。
・各ツイートにどのくらいの反応があったかの確認
・過去4週間のアクティビティのチェック
・ダッシュボード上の過去のツイートをクリックすることで、リツイート数、返信ツイート数、「お気に入り」に入れられた数、フォロワー数などの確認
・ダッシュボード上のデータのダウンロード
これはめちゃくちゃ便利そうだ。企業のマーケティングにもかなり使えそう。
試しに使ってみた
この待望のアナリティクス機能、早速netgeekのTwitetrアカウント(https://twitter.com/netgeek_0915)で使い勝手を試してみることに。
フォロワーの推移
アカウントを取得してからのフォロワーの増え方がグラフで一目瞭然に。netgeekの場合、特に直近1ヶ月ほどで急角度になっているのが見て取れる。
フォロワーの情報
ここでは、フォロワーの興味分野、トップインタレスト、位置情報、都市、性別、他にフォローしているアカウントを見ることができる。netgeekフォロワーはビジネス、文学、テクノロジーに興味のある男性で孫正義を尊敬するタイプといったところか。ただ女性が7%しかいなかったのが悲しかった。
ツイートアクティビティ
自分のツイートに対する分析ができるツイートアクティビティは、どうやらアカウントを認証してからのデータしか取得できない様子ではじめは空っぽになっていた。この記事を投稿してからもう一度見ると以下の表示に。
インプレッションが表示回数、エンゲージメントはクリック数(お気に入り、リツイートも含む?)となっている。例えばこの記事のツイートはエンゲージメント率が16.4%。これは高いのか、低いのか…。他のツイートと比較していくとフォロワーがどんな分野に興味を持っているのか、どのようなタイトルが人を集めるのかといった分析ができるようになるだろう。
他にもTwitterカードを使っているとより詳細なデータが見られるようになる。興味を持った人は「Twitterアナリティクス(https://analytics.twitter.com/)」を是非使ってみよう。