リュックサックにコーギーを入れて出勤するスタイル。もう3年目
netgeek 2020年3月5日
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多くの人で賑わうニューヨークで一際目立つ存在がいる。その人物は正式に許可を取って愛犬のコーギーをリュックサックに入れて通勤しているのだ。
可愛い顔が飛び出ている。
この光景を見た人はしばらくの間、自身の悩みや心配事が吹き飛び、一気に楽しい気持ちになる。3歳のマキシン(メス)は今やニューヨーク地下鉄のマスコット的存在になった。
朝の通勤時間と仕事後の帰宅時間、周囲の人々は表情を一変させてマキシンに夢中になる。
飼い主は犬を連れてくることに寛容なプロダクションに務めているのだ。犬を家に一人ぼっちにするのは可哀想ということで会社に一緒に通勤しており、面接にも同行する。
当初はぬいぐるみサイズだった。
もともとは手提げ袋に入れていたのだが、成長とともに窮屈になってきたのでリュックサックに変えた。リュックサックのほうが周囲のほうが気づきやすくなり、自然とスペースをあけてくれるようになった。
「今ではこの通勤スタイルが3年目になります」
Instagramでもmadmax_fluffyroadとしてフォロワー30万人超を誇る人気者に…。言ってしまえばただリュックサックに入っているだけなのに、可愛さの相乗効果はすごい。
地下鉄としてはこの収納スタイルなら問題ないとのこと。
どこに言っても人気者だ。
最近ますます写真を撮られるようになった。
マキシンは今日もリュックサックに入って元気に通勤している。
こんな可愛い相棒がいる人生は楽しそう。実に良い会社を選んだものだ。