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まるでぬいぐるみ!世界一小さい種の猫「クロアシネコ」が可愛いと話題沸騰中!!!

netgeek 2014年6月25日
 

あなたは「クロアシネコ」という猫科の動物を知っているだろうか。主にアフリカ大陸南部に生息しており、名前の通り足の裏は黒い。そしてクロアシネコ最大の特徴はなんといっても体の大きさだろう。平均体重はオスで1.9kg、メスで約1.6kg。また、体長もオスで36.7~43.3cm、メスはさらにその一回り小さく、大きい個体でも36.9cmしかないそうだ。そんな、小さくてとても可愛いクロアシネコを紹介しよう。


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こちらが世界最小種の猫「クロアシネコ」だ。つぶらな瞳がとても愛らしく海外の動物園でもみんなの人気者である。クロアシネコは他の猫科の動物に比べるととても小さく、その小ささゆえに非常に愛されている動物でもある。また、美しい毛並みも人気を博している要因のひとつであり、体色は黄褐色から薄茶色までさまざまで、はっきりとした黒い斑点がある。まるでヒョウのミニチュア版のようにも見える。

冒頭で体長や体重について紹介したが、いまいち大きさがぴんとこないという人はこちらの画像を見てほしい。
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この画像を見ればクロアシネコがどれだけ小さいのかということが一目瞭然だろう。一般的な家猫のサイズが頭にあると思わずバランスがおかしいと錯覚してしまいそうな画像だが、こちらは合成しているわけでも加工しているわけでもない。こんな小さくてふわふわの猫がこの世に存在しているならば人気が出るのは当然だろう。

また、こんなに小さいのに体重の六分の一に相当する約250gの肉を一晩で平らげてしまうそうで意外と大食漢のようだ。そんなギャップも可愛いと思ってしまうのだから不思議なものである。

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クロアシネコは絶滅危惧種ということでペットとして飼うことは不可能である。こんなに可愛い動物と一緒に暮らせないのは残念でたまらない。さらにnetgeek編集部が精力的に調べてみたものの、現在日本でクロアシネコを見ることのできる動物園もないようだ。標本なら静岡県の「ねこ博物館」で見ることができるそうだが、標本を見るよりもやはり生きている姿を見たいと思ってしまう。

ということで、どうしてもクロアシネコを見たい人はアメリカの動物園に行くことをおすすめしたい。ちっちゃくて可愛くてとっても愛らしいクロアシネコを日本で見ることができる日が来るのが非常に楽しみだ。

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