「お菓子食べさせロボットの開発に成功したぞ!」→初公開で大変なことに
netgeek 2014年6月16日
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iPhoneが人の言語を理解するSiriを搭載したり、ソフトバンクが感情を読み取る人工知能搭載ロボット「ペッパー」を発表したりと、今世界はハイテクロボットが激熱だ。人の作業を代わりにやってくれるロボットは人間の労働のあり方を、いやそれだけでなくライフスタイルまで一新させるのではないかと期待が集まっている。
そんな最中、とある外国人が発明に成功したロボットがすごいとネット上にて話題になっている。「Robotic Arm MK II」というアーム型のロボットで、その用途はなんと「自動でお菓子を食べさせてくれる」というもの。ニーズがあるのかどうかは定かではないが、実に面白い発明でそのプロトタイプの公開には大変注目が集まっていた。そしてついてにYOUTUBEにその稼働の様子がアップロードされたのだ。
このロボット、手をパンパンと2回叩くと動きだす仕組みで、あとは口を開けて待っておけば自動的に袋からお菓子を拾い上げて口まで運んでくれるという優れもの。しかし、実験は製作者の意図通りにはいかなかったようで、大慌てでロボットを止めないといけない事態になってしまうのだ。
外国人のコメント訳
・これはwwwwwwwww
・笑ったwwwwwwwww
・ほげええええええwwwwwwwwww
・あかんwwwwwwwww
・ナイスなデモだねwwwww
・ノーマルスピードにして><
・ハイパーモードだなw
・ロボット「これでも喰らえ」
・もう1分くらい笑いが止まらないwww
・買います
・失敗!!!
・これ危ないなwwwwwww
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機械自体は失敗だったにもかかわず、その意外な動作が受けたのか、こちらの動画には1000を超えるGood投票が寄せられている。今後は改良を加えて安全にお菓子を食べさせてくれるようにして欲しいものだ。今後のRobotic Arm MK II に期待したい。
【おまけ動画】
同じ製作者による自動食べさせフォーク「Wall Fork」。こちらは成功している…が、これでいいのだろうか。
http://youtu.be/JcfwpRt7TII