netgeek

2

【衝撃】ウィルキンソンは外国のブランドではなく兵庫県だった

netgeek 2019年10月16日
 

炭酸水やアルコール飲料のブランドとして馴染み深いウィルキンソンが、実は外国の地名ではなく日本を指すということが分かった。

兵庫県にウィルキンソン鉱泉というものがある。

実はウィルキンソンというのは地名ではなく、日本に住んでいたイギリス人の名前なのだ。

1889年頃、日本に住んでいたイギリス人のジョン・クリフォード・ウィルキンソン氏は狩猟中に天然の炭酸鉱泉を見つける。成分を分析したところ、飲み水として最適ということが分かり、ウィルキンソン氏は設備を整えて仁王印ウォーターを発売した。

その後、会社をザ・クリフォード・ウヰルキンソン・タンサン・ミネラルウォーター・カンパニー(資本金50万円)として設立し、商品名をウヰルキンソン・タンサンに改めて売り続ける。

1983年にはアサヒビールが商標権を取得。現在はアサヒ飲料が炭酸水のウィルキンソンを発売している。

正確な場所は〒669-1104 兵庫県西宮市生瀬武庫川町2−2。近くにはウィルキンソン記念館もある。

この事実は意外と知らなかった人が多く、ネット上では「兵庫に住んでるけど知らなかった」「ヨーロッパかと思っていた」「宝塚の近くか!」などと驚きの声が多く書き込まれている。

兵庫県出身の人は是非ともウィルキンソンを贔屓にしてほしい。

▼この記事が面白かったらいいね!

▼この記事をシェアする









▼netgeekをフォローして最新情報を受け取る

Comments (2)

Leave a Comment




Login to your account

Can't remember your Password ?

Register for this site!