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【怒り心頭】ゴミバイラルメディアにありがちな9つのこと

netgeek 2014年8月23日
 

海外BUZZFEEDが先陣となって切り開いてきたバイラルメディアという新しいウェブサイトは今や日本国内でも一大ブームになりつつある。ウェブサイトをつくってネット上にあるコンテンツをキュレーションするだけということで、参入障壁が低く誰でも気軽に始められるため、小規模なベンチャー企業から上場企業までこぞってバイラルメディアの運営を始めているのが現状だ。

もはやその数はあまりにも多くて数えきれないほど。それほどまでに流行っているバイラルメディアだが、閲覧者側としては少しストレスを感じることが多くなってきていないだろうか。この記事ではそんなバイラルメディアにありがちな9つのことをピックアップしてみた。

1.とっくの昔に見た動画が紹介されている
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2.記事が異常に短くて損した気分になる
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3.最後のシェア乞食文がむかつく
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4.「思わず~したくなっちゃいますよね」的なやけに馴れ馴れしい締めの文章
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5.他サイトの引用文だけでつくられている
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6.画像の下に物凄い小さな文字で出典が書かれている
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7.やけに大きいFacebookとtwitterのボタン
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8.ブックマークに入れるほどではないが、SNSでまわってきたら見てしまう
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9.そして大げさなタイトルとは対照的にしょぼい内容で、釣られたことに気づく
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以上9つ。このような問題は海外でもすでに起きており、中でも最後のシェア要求文に対しては「シェア疲れ」という言葉も誕生しているほどだ。これからバイラルメディアはユーザーファーストを念頭に置き、最後のシェア乞食文をなくす、読み応えのある記事を提供する、独自の見解を示すオリジナルの文章を書くなどしてメディアとしての成長を目指すべきなのではないだろうか。

YOUTUBEを埋め込んだだけの記事や他所から引用しただけの文章では到底閲覧者にとって価値があるとは思えないのである。

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