メンタリストDaiGoがマスコミの京アニ実名報道に猛抗議。NHKには二度と出ない
netgeek 2019年8月28日
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テレビに出られなくなってもいい。
昨日の生放送、この動画で僕はもうテレビに呼ばれなくなるでしょうが、我慢なりませんでした。この放送後にNHKや毎日新聞以外の一部民放も実名報道をしたようです。
京アニ実名報道【人の死を金としか考えないマスコミ】の正体を解説【NHKも新聞もグル】https://t.co/5bhqEzA1MN
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) August 28, 2019
母親をガンでなくしたDaiGoは、もし自分にマスコミが群がってきたらどのような感情になるかと想像して、京都アニメーションの遺族の気持ちを推察する。そして今のマスコミがやっていることは完全に間違っていると批判した。
内容まとめ。
・ほじくり返して金に変えようというテレビは許せない
・遺族はひっそりと時間をかけて心を癒やしたい
・実名報道に公益性はない
・マスコミは汚い奴らだということがよく分かった
・NHKには二度と出ない。1,000万円積まれても出ない
・実名を公開すると週刊誌やマスコミ記者が家に行く
・家の前で張り込まれて迷惑
・記者は泣いた瞬間を狙って写真を撮って公開するサイコパス
・一般人は実名を知りたいとは思っていない
・NHKと毎日新聞は間違っている
・テレビに出られなくなるだろうけど、男として言う
YouTubeでライブ配信した映像はその後ソーシャルメディアで拡散され、多大な支持を集めている。ニーズのない実名報道の是非については以前から疑問の声があがっていたが、こうしてテレビに出てテレビ局から報酬を受け取る立場のDaiGoが声を上げたことは非常に大きな転換点となるだろう。
とりわけマスコミの動機を「金儲け」と指摘したところは痛快。「事件の悲惨さを伝えるため」などという表向きの理由では国民は納得しない。中でもNHKは国民から受信料を徴収して運営されている公共放送なわけで、実名報道について方針を検討し直したほうがいいだろう。
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