デーブ・スペクター、24時間テレビをディスりまくって絶賛される
netgeek 2019年8月26日
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怒涛の勢いで批判を開始。
すみません!英語が苦手でちょっと知りたいが、「24時間テレビ」とかCMやイベントなどで言う「スペシャルサポーター」の意味が分からない。
ギャラもらってるならばサポーターではなくスポークスマンになる。よっぽどの大物やそれこそ友情出演ではない限りは「スペシャル」と言うのも変。— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 24, 2019
デーブ・スペクターはまず24時間テレビが純粋なチャリティではなく、出演者がテレビ局から報酬を受け取っている点を問題視。そもそもの仕組みがおかしいのだと痛烈に批判し、Twitterで拡散された。
さらに皮肉とユーモアを交えつつ、あらゆる角度から24時間テレビのおかしな点を指摘していく。
24時間テレビは働き方改革違反ではないですか???
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 24, 2019
24時間テレビのマラソンの趣旨と文明の意味は同じくらい分からない
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 24, 2019
【速報】「24時間テレビ」が東京オリパラと連動しようとしたが、本当に無給のボランティアなので断念
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 24, 2019
24時間は長いので、早めにおサライしてください。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 24, 2019
【速報】デーブ・スペクター氏が「24時間テレビから国民を守る党」を結成へ
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 25, 2019
24時間テレビの制作費→♪負けないで!♪
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 25, 2019
世界でもっとも疲れる仕事→24時間テレビでワイプの中でやるリアクション
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 25, 2019
放送事故が起きてると思ったら24時間テレビだった
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 25, 2019
これはもはやデーブ・スペクターなりの24時間テレビ。もしかしたら以前から策を練ってこのような企画を仕掛けようと考えていたのかもしれない。
そして総括。こちらのツイートもまたすごい勢いで拡散される。
24時間テレビ、やっと終わりました。障害を持つ方へのサポートを目的にしているはずなのに、実際は広告代理店と企業の利益とイメージアップのために続けられている。僕は、本当のボランティアとは何かを、大好きな日本の皆さんに分かってほしいだけです。すみません、オチはありません。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 25, 2019
24時間テレビは本当にチャリティがやりたいのなら出演者に支払う高額なギャラをそのまま寄付してはどうか。あるいは海外の本物のチャリティ番組を見習って出演者は全員ノーギャラにすべきだろう。
netgeekではアンケートをとってみた。
24時間テレビ好き?
— netgeek (@netgeek_media) August 25, 2019
24時間テレビの理念や仕組みがおかしいということはすでに有名になっており、多くの人が好きではないと答えている。万人受けする番組などないとはいえ、ターゲットになりうるのが8%というのは危機的な現実ではないだろうか。
しかしそれにしても日本テレビに堂々と喧嘩を売ったデーブ・スペクターの今後は大丈夫なのだろうか?普通のタレントならできないことをやったという意味でかなり勇敢だ。
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