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観客は犬たち。異例の演劇が開かれた理由

netgeek 2019年8月21日
 

カナダ・オンタリオに拠点を置くStratford Festivalは8月15日、非常に珍しい演劇を開いた。普段と違うのは役者やセットではなく、観客のほうだ。

犬が椅子に座っている。

椅子に座っているのはサービスドッグ(盲導犬、介助犬など)を目指すK-9 Country Inn Service Dogsの犬たち。この日は皆お利口にミュージカル「ビリー・エリオット」を鑑賞した。

しかしそれにしてもなぜ犬に向けて演劇を披露しているのか?

実はこれはサービスドッグがどんな環境でも静かに座っていられるようにする訓練の一環なのだ。

この道35年間の大ベテラン、K-9 Country Inn Service Dogsで犬の訓練士をやっているLaura MacKenzieさんは次のように語る。

「何年か前にこの訓練を考案しました。劇場では強い光や大声、大勢の観客などと刺激が多いので訓練のやりがいがあるんです」

初めて演劇に触れた犬のリアクションは様々で、横になって昼寝を始めたり、椅子の上に乗って鑑賞を楽しんだりと色々だった。

その後K-9 Country Inn Service Dogsがソーシャルメディアに写真を投稿すると、素敵な訓練写真だと拡散され話題に。

非日常的な写真は世界中の注目を集め、サービスドッグに対する理解が深まった。

どんなときでもサービスドッグは誘惑に負けず、飼い主優先でないといけない。

そして訓練を積んだサービスドッグはどんどんと卒業していく。

演劇を鑑賞した犬たちも近いうちに介助が必要な飼い主に引き取られるだろう。

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