立花孝志「橋下徹を1000万円で雇って週刊文春を訴える」
netgeek 2019年8月21日
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裁判にまで発展するか!?
週刊文春は記事「N国・立花党首「ひとり放送局」に詐欺行為の疑い」にて立花孝志議員の昔の疑惑を痛烈に批判。過去に「立花孝志ひとり放送局株式会社」が5,000万円の出資を募ったのにそもそも増資されておらず、詐欺にあたる可能性があると指摘している。
ところが立花孝志議員は「出資ではなく個人への貸し付けであり、希望者には返金している」と説明する。当時のことを知るネット上の声を調べたところ「当初からそのように説明していた」と擁護する声が見つかった。
納得のいかない文春砲を受けた立花孝志議員はここでド派手な行為に出る。なんと橋下徹弁護士を雇って文春に訴訟を仕掛ける考えを明かしたのだ。
以下、立花孝志議員の話まとめ
・30万円で弁護士を募集したが、やっぱり橋下徹弁護士にお願いしたい
・YouTubeの広告収入が月収1,500万円ある
・橋下徹氏のことを尊敬しているので引き受けてほしい
・自分が政治家になったのは橋下徹氏の勇姿を見たから
・橋下徹氏の発言を見るに自分は一定の評価をしてもらっていると思っている
・着手金1,000万円+成功報酬を提案する
驚くべきは現在のYouTube収入が月収1,500万円もあるということ。国会議員になってから多くのマスコミが取り上げるようになり、収入面は絶好調なようだ。この状態なら着手金1,000万円の支払いも容易であろうし、橋下徹弁護士も大儲けできる話であることは間違いない。
さらに橋下徹弁護士を一度味方につければN国党はますます強くなる。仮に引き受けてもらえなくとも、この動画は拡散されて儲かること間違いなし。なかなかの策士ではないか。
この騒動について関連動画も紹介しておきたい。
8月3日の段階で、文春から取材依頼が来たが、不正なことはしていないと説明する動画。
質問条を送ってきた文春の記者に電話をかけた動画。
N国党と週刊文春という互いに怖いものなしの戦いはどう決着するのか。橋下徹弁護士の動きにも注目したい。
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