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佐藤浩市の空母いぶき騒動、「架空の人物でフィクション」と釈明するも安倍総理と一致

netgeek 2019年5月14日
 

俳優の佐藤浩市氏が映画「空母いぶき」の制作にあたり安倍総理の病気を揶揄したとみられる問題について、言い逃れできないほど特徴が似通っていることが分かった。

前回の記事:【大炎上】空母いぶきの佐藤浩市「首相はストレスに弱く下痢する設定に変えてもらった」

水筒持ち歩きが一致。

出典:https://twitter.com/TROPHY81103802/status/1127585887276142593

出典:https://twitter.com/yoshiki3983/status/302106219999543297

佐藤浩市氏は総理役をやるにあたって「自身の中で体制派に対する反発心がある」と説明したうえで、「ストレスに弱くお腹を下す設定に変えてもらった。だからあるシーンではトイレの個室から出てくる」と話していた。これが安倍総理の潰瘍性大腸炎を挑発していると解釈され、ネット上で炎上。批判の声が殺到する結果となった。

※原作では総理が多数の命を預かるストレスから、洗面台で嘔吐する描写となっている

その後、小学館が「作品はフィクションであり、実在の人物ではございません」と釈明。しかし改めてインタビューを見返すと水筒のエピソードが安倍総理と一致している。国会では水が用意されているのだが、安倍総理は水筒を持参している。中身こそ不明だが、漫画が原作である話を修正するにあたって安倍総理を悪い意味でモデルにしたことは明白だ。

空母いぶきの試写会に行った人によると、内容にもおかしな点が散見されたとのこと。

内容まとめ

・日本人がどんなに中国から攻撃されても反撃は駄目

・自衛隊は憲法に縛られて苦しむ

・世界は友達

・最後は国連軍に助けられる

・国連軍の中には中国もいる

・中国と韓国に不自然に配慮している

・これでは日本から自衛官がいなくなる

・中国が映画のスポンサーかと思った

漫画と映画とでは重要な部分がかなり変えられているようだ。監督は何を考えていたのか、是非とも聞いてみたいものだ。

ところで空母いぶき公式HPにて俳優の市原隼人氏は佐藤浩市氏とは対象的なコメントを残しており、その作品作りに取り組む姿勢が評価されている。

公開前から炎上してしまい多くの有識者が「観ない」と宣言した空母いぶき、これからどうなってしまうのだろうか…。佐藤浩市氏は何らかのコメントを出すべきだと思うが、現時点では沈黙している。

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