「中国HUAWEIの製品はヤバイから使わないで！」 アメリカ政府が異例の呼びかけ
netgeek 2018年11月25日|
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アメリカのドナルド・トランプ大統領が同盟国に対し、中国HUAWEI（ファーウェイ）社の製品を使用しないよう名指しで求めた。安全上のリスクがあるのだという。
HUAWEIにとっては壊滅的ダメージを受ける話。
HUAWEI（華為技術）は現在、中国政府から影響を受ける立場にあり、不正な通信傍受、故意の通信遮断、サイバー攻撃などが懸念されるのだという。
例えば、アメリカがいくらセキュリティに気をつけていようとも、日本側がファーウェイ社のスマホを使っていたら情報がダダ漏れになるということだ。
HUAWEIはスマホやタブレット、時計型のウェアラブル端末を発売している。
すでに日本やドイツ、イタリアに通達が届いたという。アメリカは脱HUAWEIの国に財政支援を検討しているとのこと。それならば喜んで協力したい。
こうした中国製品使用禁止の動きはHUAWEIだけにとどまらず、中国の他社メーカーにも波及するのではないだろうか。Xiaomiなども名指しされるのは時間の問題かもしれない。
以前より中国に貿易圧力を高めていたトランプ政権。背景にはそれなりの理由があるようだ。
日本ではApple社のiPhoneやiPadが圧倒的に高いシェアを誇るが、中には安いからという理由で中国ブランドの製品を選ぶ人もいる。HUAWEIの新商品はNHKも取り上げていた。
参考：サムスンを宣伝したNHK、今度は中国ファーウェイを取り上げてしまう
今回、アメリカ政府が名指しで危険性を指摘したということで、中国ブランドのスマホなどを使っている人は早いうちに買い替えたほうがいいかもしれない。
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