日本テレビ、決算会見でイッテQやらせ問題を質問されてガチギレ
netgeek 2018年11月10日
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ラオスの祭り文化を捏造した日本テレビの「イッテQ」について、日本テレビの決算会見で担当者が激怒する顔を見せる一幕があった。
顔がめちゃめちゃ怒っている。
要するにこの場は決算を発表する場なので無関係な質問はするなということだろう。しかし、ここまで感情を露わにしなくても…。
あくまで非があるのは日本テレビなのだからもっと社会人として冷静に対応できないものだろうか。
ラオス政府は思ったよりも大事として捉えて動いている。
ラオス政府は日本テレビに対して撮影許可を出したのだが、その内容がでっち上げの祭りとまでは知らなかった。「もし知っていたら許可しなかった」とコメントしたうえで日本人全体の問題と捉える痛烈な言葉を放った。
ラオスをここまで怒らせてしまったのは間違いなく日本テレビのせい。しかし日本テレビは捏造ではないという姿勢を崩さない。
橋を自転車で渡る「橋祭り」は果たして本当にあるのか?地元住民に尋ねていったところ、知っている人は一人もいなかった。
関係者も続々と「知らない」と証言。
要するに日本テレビは視聴率がとれる祭りを作り上げてラオスで開催したのだろう。宮川大輔を挑戦させるところは確かに見応えがあった。
テレビ局関係者は普段からやらせに手を染めすぎて感覚が麻痺しているのではないだろうか。日本のバラエティ番組はやらせが発覚して終了し、また別の番組でやらせを行うということをもうずっと繰り返している気がする。
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