「緒方夕佳ののど飴は医療行為だ!」 市民団体が抗議
netgeek 2018年10月4日
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緒方夕佳議員がのど飴を舐めていたことを理由に退席させられた件について、騒ぎが大きくなっている。市民団体が熊本市議会に正式に抗議した。
市民団体の言い分は飴を舐めるのは医療行為だということ。
緒方夕佳議員の質問はまだ途中だったとして熊本市議会にやり直しを求めた。
記者会見では怒り混じりに熱く語る。
さらに議長に対し講義内容をまとめた文書も提出した。
さらにイギリスのガーディアン紙は「乳児連れの日本の政治家が今度はのど飴で退場させられた」と報じ、日本の対応が厳しすぎると批判した。
日本のテレビ局がイギリスで街の人の意見を聞くと、総じて「のど飴ぐらいでそんなに取り締まらなくても…」という声。
だが事の本質はそうではない。すでにnetgeekでも記事にした通り、騒動直前に緒方夕佳議員は内容のない質問を長時間繰り返しており、その場にいた議員たちはうんざりしていたのだ。
前回の記事:【緒方夕佳】「のど飴ごときで8時間も休止するな」に対し、現場にいた田上辰也市議が反論
緒方夕佳議員は急に赤ちゃんを連れてきて炎上したことがあり、ただでさえ信用がないわけで…。そのような経緯があって飴を舐めていることが判明。注意を聞き入れず謝罪も拒否したため、強制退出処分となったというわけだ。
「海外では子連れでも許される」という反論があるが、それは正式な手続きを踏んだ上で周囲に迷惑がかからない仕組みを整えてからの話だろう。
以上の事実関係を紹介してからnetgeekでアンケートをとった結果がこちら。
緒方夕佳のど飴騒動、悪いのはどちら?
— netgeek (@netgeek_0915) September 30, 2018
およそ8割の人が緒方夕佳のほうが悪いと判断している。「世論が黙っていない」どころか、世論は熊本市議会の味方なのだ。マスコミも含め、おそらくイギリスの人たちは詳しい経緯を知らないまま意見したのだろう。
他方で本人はまだ抵抗中。
ここまでトラブルを起こす議員は珍しい。医療行為とまで言うのなら仕事を休んで治療に専念したほうがいいと思う。
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