超人気!LUKE’Sのロブスターロールを初めて食べてみた
netgeek 2018年9月9日
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いつも大行列ができていることで有名。
LUKE’Sはニューヨーク・マンハッタンで2009年に創業したロブスターロール専門店。表参道店(原宿駅に近い)はいつも大行列ができており超人気。この辺りで最も行列ができる店と言っても過言ではないだろう。
現在は東京の複数店舗を中心に神奈川、大阪、兵庫、福岡にも進出している。
メニューは基本的に3つ。ロブスターロール、シュリンプ(海老)ロール、クラブ(蟹)ロール。2種類をハーフ・アンド・ハーフにすることもできる。
フレンチフライと飲み物、スープなどのセットなどもあり。
さて今回はUber Eatsが2周年を記念して配送料無料キャンペーンを行っていたので、以前から気になっていたLUKE’Sを早速頼んでみた。行列に並ばなくてもいいので楽だ。
アプリで注文してから10分ほどで到着。
オリジナルの箱。
蓋を開けるとこんな感じ。頼んだのは3種類が入ったルークストリオ1,980円(税込2,138円)。正直かなり高い。…が、行列ができる人気店なのだから満足度は高いはずだと自分に言い聞かせる。
てっきり熱々なのかと思っていたが、冷たい状態で食べるものらしい。具材のボリュームは満点。海老が山盛りに入っている。
取り出すときに海老がいくつかこぼれ落ちてしまった。横から見るとこんな感じ。贅沢に盛り付けられており、期待が高まる。
付属のソースは「スリラチャの赤備え」というよく分からないもの。原材料を見ると、とうがらし、にんにく、砂糖などが入っているとのこと。
真ん中が看板商品のロブスターロール。ロブスターは食べたことがないのでどんな味なのか気になる。見た目は蟹のドデカイ版という感じ。盛り付けはやはりワイルド。
こちらは蟹。原価がめちゃめちゃ高そう。
まずはシュリンプロールから。ソースをかけていざ実食。食べた瞬間に感じたのは、なんとパンが猛烈に美味しいということ。海老よりもパンに注目してしまうとは…。
ガーリックとバターを塗った上で表面をパリパリに焼き上げたといった感じ。ファーストフード店のバンズとは全然違う抜群の美味しさ。
もはやこのパンだけで感動してしまった。エビはぷりぷりで甘みがあり、何より大ボリュームなのが嬉しい。身に厚みがあるので食感がしっかりと楽しめる。
ソースはケチャップを中心にタバスコを混ぜたような味。かけなくても全然ありなので、お好みでOK。
続いてロブスターロール。蟹よりも身が大きいのが特徴。味は蟹に近いが、旨みが濃くて食べごたえがあるのが違い。サクサクしたパンと柔らかい身のハーモニーが楽しめる。
上にかけられているのはハーブ系スパイス(ペッパー、オレガノ
最後は蟹のクラブロール。ロブスターよりも一つ一つの身が細く味はあっさりめ。普段食べる蟹を贅沢にそのままサンドしたという感じ。
ちなみに具がたくさん入っているので食べにくそうと思われるかもしれないが、ギュッと手で持つと意外と口に入る小型サイズになるので食べやすい。
3種類食べて一番気に入ったのは海老で、次がロブスター。蟹はサンドにしなくても、そのまま食べたときの過去の経験のほうが強く、あまり印象には残らなかった。
もし次頼むならハーフ・アンド・ハーフで「ロブスター&シュリンプロール」(1,380円)を頼むだろう。フレンチフライとスープも味わってみたい。
▼こんなトラック式の可愛い店もある。
人によって好みは違うだろうからまずはルークストリオ(1,980円)でお気に入りを見つけるのがオススメ。値段は高いが素材と味は非常に良く、熱心なリピーターがいるだろうと予想される味わいであった。