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断水デマを流した立憲民主党、謝罪時に「一緒に気をつけていきましょう」で再炎上

netgeek 2018年9月7日
 

震度7を記録した北海道胆振東部地震で、断水の恐れがないにもかかわらず立憲民主党が誤情報を拡散してしまい、謝罪する騒動があった。

時系列で見ていこう。

まずは朝10時16分に立憲民主党が「浄水場の自家発電機が故障したので断水の恐れがある」と注意を呼びかけた。

立憲民主党ではこれより前に枝野幸男代表や福山哲郎議員が「立憲民主党第1回北海道地震災害対策本部」を開いていた。

しかし旭川市役所は10時49分に「浄水場は通常通りなので断水の心配はない」と情報を発信する。

これは立憲民主党が流した情報と180度正反対なものだ。一体どちらを信じればいいのか。

その後、夜8時になってから現地の人が「結局、断水はなかった」と文句を言った。現地では共産党が「11時半から断水になる」と呼びかけていたとのこと。

もうめちゃくちゃだ。

そして立憲民主党は翌日7日の朝になってからデマだったと認め、謝罪した。だが、その文章が酷い。

「デマも多くなっています。一緒に気をつけていきましょう」となぜか周囲に呼びかけるようなツイート。自分が間違えたのだから周囲を巻き込まずに自分だけが謝ればいいのに、なんと往生際の悪いことか。

ちなみに一次情報はLINEで拡散されたデマだったのではないかとのこと。文章が全く同じだ。

出典:https://twitter.com/rai_chee/status/1037969565181915141

立憲民主党については、蓮舫議員も泊原発について無駄に不安を煽るような不正確な情報を発信し、ツイートを削除するという騒動があった。

参考:【炎上】蓮舫が消した2つのツイート、災害時の混乱を無駄に生む

よりによって災害時に立憲民主党がデマを流すというあるまじき行為に多くの人が批判した。これまでは認証マークがついている公式アカウントは信用できるというのが常識だったのだが、これで公式アカウントも信用できないということになってしまった。

少し前、枝野幸男代表は吉田統彦議員の疑惑について聞かれ「知見がないから答えられない」と珍回答を連発していた。今回も知見がない立憲民主党だからこそ間違えてしまったのだろうか。

浄水場の自家発電機が故障したという根も葉もない噂を広めてしまった罪は重い。

【追記】

断水デマを流した共産党が謝罪した。

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