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【炎上】蓮舫が消した2つのツイート、災害時の混乱を無駄に生む

netgeek 2018年9月7日
 

立憲民主党の蓮舫議員が北海道の泊(とまり)原発について誤解を招く情報を発信して炎上する騒動が起きた。

まずは泊原発の状況から説明しておきたい。

(1)北海道で震度7の地震が起き、停電により泊原発が外部電源を失った

(2)事前の準備どおり、内部の非常用電源に切り替えたので問題はなし

(3)燃料プール内の核燃料は冷却が維持できた

(4)9時間半後に外部電源が復旧して通常状態に戻った

北海道電力はマニュアルに従って迅速に対応し何も問題は起きなかった。ちなみに福島原発は以前、津波で非常用電源装置も使えなくなり本当の電源喪失状態に陥ったことがある。それに比べれば今回の非常用電源切り替えは全く騒ぐことではない。

しかしこの過程でずぶの素人である蓮舫議員が余計な口出しをしたのだ。

北海道電力の「問題ない」というコメントを無駄に疑う。

わざわざ不必要に北海道電力のことを疑い、「正直な情報発信を求めたい」と投稿している。これを見た国民は不安な気持ちになってしまうではないか。

蓮舫の北海道電力バッシングはこれだけではなく、早朝6時にもいちゃもんをつけていた。

北海道電力が公式HPで「問題はございません」と発表したのだからそれで十分ではないか。蓮舫のツイートには多くの人が引用する形で反論していたが、その後ツイート自体が2つとも消されてしまった。要するに蓮舫も自分の間違いに気づいたということなのだろう。

また、共産党の小池晃も不安を煽るような投稿を行っていた。

北海道電力はTwitterの利用を3月31日で終了しており「今後はHPでお知らせする」と発表していた。この点について小池晃は「Twitterアカウントなし」「迅速な情報提供ができていない」と批判する。

いや、そうではなくTwitterアカウントはあるし、HPで発表されているのに…。

停電したのだから内部の非常用電源で対応するのは当たり前のことなのでは…。

北海道電力はその後、Twitterアカウントを朝の7時に復帰させ、積極的な情報発信を行った。

小池晃がギャーギャー騒がなくてもきちんと対応してくれているのだ。何もTwitterを利用していないからといって批判することはあるまい。

その後、昼の1時半頃に泊原発の電源が復旧した。

災害時には混乱を招くような発言を控えるべきなのに、よりによって感情的になった政治家が不安を煽るようなことをしているのはおかしい。公式情報が粛々と発表されるだけで十分なのだから外野が騒がないでほしい。

今回「政府と北海道電力に正直な情報発信を求めたい」とツイートした蓮舫議員。二重国籍問題で嘘をつきまくっていたのはあなたなのだから他人に要求する権利はない。

一度投稿した他人批判のツイートをこっそりと削除するのは非常に格好悪い。蓮舫議員には正直な情報発信を求めたい。

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