森友学園問題でスクープ(?)を連発したNHK記者、デマと確定して左遷・退職へ
netgeek 2018年8月31日
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考査部門に左遷。
どうやらNHK内部で相当厳しい処分が下されたらしい。相澤冬樹記者はかねてより森友学園問題を取り上げていたが、今となっては何が問題だったのかすら分からない状態。振り返ってみれば安倍総理に対する疑惑は冤罪だったというのが大衆の見方だ。
改めて経緯をまとめてみた。
(1)「国有地が森友学園に8億円も安く売られている!安倍総理が友達の籠池理事長を優遇したに違いない」
(2)確かに籠池理事長は安倍総理・昭恵夫人の名前を使って補助金を受けたりしていた
(3)安倍総理「やってません。籠池理事長はしつこかった」
(4)籠池理事長「昭恵夫人が『いい土地ですから進めてください』と言った!(逆恨み)」
(5)「証拠が一向に出てこない…。じゃあ周囲の忖度かもしれない!」
(6)近畿財務局で文書改竄が見つかるも、主に籠池理事長の虚偽発言が削除されただけだった
(7)8億円の値引きは地中からゴミが見つかり、撤去費用がかかるからだった
参考:【炎上】籠池の恫喝音声が流出。この値引き要求は安倍総理からの優遇がなかった証拠だ
こうして振り返ってみると値引き交渉において安倍総理・昭恵夫人の存在は全く関係ないことが分かる。途中で文書改竄が発覚して話がややこしくなったが、要するに安倍総理に対する疑惑は冤罪だったのだ。
そしてNHK内部では相澤冬樹記者が出した誤報が問題視され、記者追放という重い処分が下された。今はもう記者ではなくなってしまった相澤冬樹氏。Facebookで「大阪日日新聞に転職することで記者として復活する」と宣言した。
この投稿について日刊ゲンダイは「“左遷”の森友スクープ記者「記者続けたい」とNHKを退職へ」という記事を書き、森友学園問題でスクープを連発した記者がNHKを左遷になり転職したと紹介。NHKについて「アベ様のNHKと化している」と批判した。
本質を見誤っている記事でもはや目眩がする。そうではなく、あれだけ安倍総理をバッシングしていたNHKがついに間違いを認めたというのが最重要ポイントなのだ。
森友学園問題を最初に調査した木村真市議は「森友学園が極右だから潰したかっただけ」ととんでもない本音を漏らしていた。動画では福島みずほが慌てているのが確認できる。
— netgeek政治 (@netgeekPolitics) November 26, 2017
参考:木村真「森友学園は極右だから潰したかっただけ。正直これなんすわ(笑)」福島瑞穂「それ言ったらダメ…あわわわ」
籠池家の長男はここにきて自分たちの過ちを認め、謝罪を始めた。「両親も安倍総理に謝るべき」と主張しており、これはもう決定的だろう。
参考:【衝撃】籠池の長男が意見を180度チェンジ「安倍総理すみません。籠池家が間違っていました」
人間誰しも間違うことはあるが、森友学園問題にかかわる誤報でひどかったのは真実を追及したいというよりも、ただ安倍政権を潰したいという思いが先行していたこと。野党、マスコミ、一部の国民がフェイクニュースに乗っかって証拠もない状態で無実の人をバッシングした。
残念ながら相澤冬樹の投稿には誤報を出したことについて反省の弁は述べられていない。
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