オシャレなレストランで妖精サイズのカレーが出てきた
netgeek 2018年8月27日
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妖精サイズの超ミニカレー。
出典:https://twitter.com/Sado_ga_Shima/status/1033363938522451973
写真のトリックかと思いきや、何度確認してもスプーン一口分の量しかない。これはカレーが美味しいと有名な店のディナーコース(5,000円)。一応この前には前菜やスープ、魚、肉が出てきたということだが、楽しみにしていたカレーは驚くほど小さく、度肝を抜かれたのであった。
意識高い系はついにここまでに達したか…。庶民からすると実に恐ろしい話だ。
その後ネット上では様々な意見が飛び交うことになる。
▼100均のランチョンマットにそっくりという声。
▼「もしかするとこれはドッキリで、奥行きがすごいのではないか」という考察も。
▼「同じような経験をしたことがあります」。熊本のカレー屋とのこと。
出典:https://twitter.com/iooori_k/status/1033801694469976064
▼こちらも同じ店だろう。アップしたのは別の人物。
出典:https://twitter.com/Shinsukemik/status/1033657240215904256
▼高級フレンチのパスタ。
出典:https://twitter.com/D2Lgl/status/1033718210816688129
▼せめてお皿をもっと小さいものにすればいいのでは?
出典:https://twitter.com/arinkochanfps/status/1033791355611361280
冒頭のカレーについてnetgeek編集部で調べたところ、佐賀県の結婚式場、シャトー文雅(ブンガ)の可能性が高いことが分かった。レストランのみの利用も可能で小皿プレミアムコースが5,940円。10番目にプチカレーがあり、サイズは大中小が選べるようになっている。
冒頭の男性はおそらく小を選んだのだろう。しかし想定よりも遥かに小さく驚いてしまった。
▼ちなみにこちらは中サイズ。小・中・大がそれぞれ一口、三口、六口に対応しているとのこと。
出典:http://tamaneko.blog.bbiq.jp/tama/2011/02/post-2dbe.html
シャトー文雅にはコース料理ではないカレーだけのメニューもあるので、男性はそちらを頼むべきだった。メニューはビーフカレー(1,544円)、森の茸のクリームカレー(2,138円)、薄切りヒレ肉のステーキカレー(4,518円)などやはり高め。
▼シャトー文雅の他の料理の写真。見栄えが良く、美味しそう。
▼ネット上の評判は良く、記念日に利用している人が多いようだ。「カレーが美味しい」という声も多くみられた。
出典:https://twitter.com/meegumi3/status/751049444510998528
▼国産牛ヒレ肉のステーキ。
一貫して量が少なめなのが気になるが、コース料理なので一部の写真だけではなんとも言えないところ。小さなカレーには驚かされたが、サイズ大を選べばいいわけで、こんなオシャレな店に行ってみたいという気持ちになった。
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