【炎上】朝日新聞「私たち、そんなに嫌われてますか?」
netgeek 2018年6月14日
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一種の炎上マーケティングなのだろう。朝日新聞出版がとんでもないタイトルの書籍を出版した。
ネット上で「はい、大嫌いです!」と炎上中。
あまりにもインパクトのある本で驚いてしまう。著者は橘玲だが、出版社は朝日新聞出版。さらに表紙では「私たち、そんなに嫌われてますか?」という吹き出しが朝日新書から出ている。要するにこれは朝日新聞の公式意見とみてもいいだろう。
▼橘玲(たちばなあきら)は本名非公開、顔出しNGの作家。59歳とされる。
本の内容は、リベラルと保守を比較して「リベラルが弱い日本は間違っている」と指摘するもの。偏った政治思考の持ち主が持論を展開しているだけなので当然のことながらその主張に同意することはできない。おそらく橘玲は朝日新聞が大好きなのだろう。今回、タッグを組んで刺激的な本を出すに至ったとみられる。
だが、根本的なことを言えば「日本人が朝日新聞を嫌っている」というよりは「朝日新聞が日本を嫌っている」というほうがより正確だろう。朝日新聞は現在の状況について自らに非があると考えず、他者(読者)に責任転嫁しており、これではますます嫌われてしまうという印象。
ネット上では続々と朝日新聞バッシングの風刺画がつくられている。
ネット上で悪評が広まりすぎたためか、朝日新聞の発行部数は右肩下がりで減り続けている。直近では6億1,100万円の赤字(半期)を出しており、もはや本業が成り立っていない状態。
参考:朝日新聞「助けて!部数がみるみる減って半期6億の赤字になっちゃったの!」
朝日新聞は「私たち、そんなに嫌われてますか?」と疑問を投げかけるのではなく、まずは嫌われているということを認めたうえで、どう改善に繋げるのかを考えないといけない。
最近で言えば、安倍総理や麻生大臣を縦読みで非難した素粒子の記事は極めて酷かった。まずはあのような記事をなくすことから始めてはどうか。
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