トランプ大統領のジョークに対応できない金正恩、いじめられっ子の表情で硬直
netgeek 2018年6月13日
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トランプ大統領「いい写真を撮ってくれよ?細く見えるようにね」
Kim's reaction to Donald Trump's joke is the best thing you will see all day today. #TrumpKimSummit pic.twitter.com/oLjVYIUApk
— Shahjahan Khurram (@91Shahji) June 12, 2018
この言葉のうち「thin(細く)」というワードに反応したのか、言うまでもなく肥満体型の金正恩は口を開けたまま唖然。カメラマンもすぐに気付いて金正恩の表情をアップで撮った。
金正恩はすかさず目をそらしていじめられっ子のような表情に。ここで「太っている俺にはそのほうがいいよHAHAHA」なんて言い返せたらよかったのだが、何も言い返さない。
※金正恩はスイスに留学していたため英語はできる。
金正恩はその後も動揺したようにちらちらとトランプ大統領のほうを見るがすぐに目線をそらしてしまう。もしかするとトランプ大統領に悪意やジョークの意味合いはなかったのかもしれないが、この状況で黙ったままでいる金正恩はコミュニケーション能力の低さが目立った。
なお、ワーキングランチのメインディッシュは酢豚とチャーハン。豚というところがまた引っかかってしまう。そしてデザートはハーゲンダッツバニラのチェリーソースがけ。こちらはネット上では日本国旗を意味すると解釈された。
海外ではこうした風刺を仕掛ける慣習がある。
例えば中国の習近平がイギリスを訪れた際はとんでもないブラックジョークを仕掛けられていた。
習近平のスピーチ中、あからさまに不機嫌になる3人。一人は寝ているようにも見える。
ただしこの時点ではまだ「通訳のイヤホンに集中しているので不機嫌そうに見えるだけかもしれない」という反論もあった。
だが、その後の会談が行われたのはトイレの前でもうこれは決定的。国旗やついたての位置を見るに、完全に計算された配置のように思える。
さらにエリザベス女王は手袋をしたまま握手を交わした。手袋を外すのが礼儀であり、他の人と握手するときは毎回、外していたと証拠写真がアップされた。
参考:習近平国家主席が今度はイギリスで壮大に恥をかかされる!
トランプ大統領はカメラの前で自分のほうが優位な立場にあるということを示唆するために、わざわざ「thin」という言葉を使ったのではないだろうか。外交経験がほとんどない金正恩は所詮はお山の大将。
身長190cmのトランプ大統領と対峙しておどおどしているように見えた。
キョドる金正恩https://t.co/AGXxixdBQN pic.twitter.com/H1iTGAfmuf
— netgeek (@netgeek_0915) June 12, 2018
おまけ。
(1)歴史的な写真が漫才師みたいだと話題に。
(2)2人がポプテピピックみたいだとも話題に。