米朝首脳会談の後、トランプ大統領が語った3つのこと
netgeek 2018年6月12日
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ポイントは3つ。
(1)トランプ大統領「私の友人でもある日本の安倍総理は何が正しいのか教えてくれた」
トランプ大統領「日本の安倍総理は私の友人でもありますが、安倍総理は日本や世界にとって何が正しい私に話してくれた。良い人です」
この発言は安倍総理がトランプ大統領の相談役となっていた何よりの証拠。
『日本は蚊帳の外』と騒いでたマスコミ・野党・コメンテーターは息してますか? pic.twitter.com/jX01yQUoVT— DAPPI (@take_off_dress) June 12, 2018
(2)トランプ大統領「拉致問題と非核化は安倍総理にとって大事な点なので言及した。文書には盛り込んでいないがこれから協議していく」
トランプ大統領「拉致問題は日本の安倍総理が非常に重要だと考えている問題です。非核化の問題もそうだが安倍総理にとって重要な点で、もちろん提起した。文章中には盛り込んでないがこれから協議を行っていく」
拉致問題を取り上げてくれたトランプ大統領に感謝します
安倍総理で良かった#米朝会談 pic.twitter.com/bmiPhxQ12D— DAPPI (@take_off_dress) June 12, 2018
(3)トランプ大統領「アメリカから見ても日本から見ても核兵器を受け入れることができない」 ※日本の立場を重視してくれていることが分かる
トランプ大統領「アメリカや日本から見て北朝鮮の核兵器保有は受入れられない」
しっかりと日本の立場も言ってくれるトランプ大統領。
安倍総理の影響力は本当に凄い#米朝会談 pic.twitter.com/Gnx8PUgnj6— DAPPI (@take_off_dress) June 12, 2018
この会見を見るにやはりトランプ大統領と安倍総理との間の信頼関係は強固であることが分かった。安倍総理は米朝首脳会談の前にトランプ大統領と綿密な打ち合わせを行い、きっちりと希望を伝えていたのだ。
これで「日本は蚊帳の外」と報じたマスコミは大きく間違っていたことが分かった。トランプ大統領の会見の言葉に耳を傾けるとむしろ日本の方針が世界をリードしていることが分かる。
安倍総理はトランプ大統領の働きに感謝の気持ちを表した。
安倍総理「日本にとって重要で大切な拉致問題についてトランプ大統領がしっかり言及し明確に提起されたことに感謝したい。今後も拉致・核・ミサイルといった北朝鮮をめぐる諸懸案について解決を目指し日米や国際社会と連携しながら全力を尽くしたい。拉致問題は直接向き合い日朝で解決する問題」 pic.twitter.com/bAT4mQlxAt
— DAPPI (@take_off_dress) June 12, 2018
ひとまず金正恩は非核化について前向きな約束をしたということでトランプ大統領は満足したようだ。拉致問題については引き続きどのように対処するのか安倍総理とトランプ大統領が話を進めていくと思われる。
金正恩の約束が本当に信用できるのか、まだ疑わしい部分はあるが、ひとまず北朝鮮問題は大きく前進した。
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