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モリカケ封印の玉木雄一郎「やっぱりモリカケやる」

netgeek 2018年6月6日
 

国民民主党の玉木雄一郎代表が実はモリカケを封印したわけではないと説明し始めた。まるで手のひらを返すようにあっさり方針を覆す様子に唖然としてしまう。

前回の記事:党首討論の時間比率を調査した結果

国民の期待をあっさりと裏切る。

玉木雄一郎「モリカケはいつもやってますから。やらなかったんじゃなくて誰よりも今までやってますから。党首討論は国家の基本政策をやるものだから」

―握手を求められたときどんな心境だった?

▼参考。党首討論後に安倍総理が握手を求めて歩み寄った。

玉木雄一郎「正直戸惑った。一直線に来たので逃げられなかった。握手したことを『裏切り者』『なんだお前許さん』と非難されるんですよ。ただ一国の首相と握手するのはスポーツマンシップ。私は学生時代、陸上をやっていましたから試合が終わったら称え合う」

―党首討論でのモリカケ追及について

玉木雄一郎「総理の答弁が長いという印象だった」

―8億円という少額の値引きにこだわりすぎでは?8億円以上の税収を上げる話し合いがいくらでもできるはず

玉木雄一郎「行政の公平性を担保するために調査してしっかりとした処分を下すべき」

―モリカケを封印して賞賛された。今後も封印ということであってる?

玉木雄一郎「いえ、終わらないですね。検察は終わりましたが、刑事責任以外の責任はある。8億円の値引きはやっぱりかたをつけないといけない」

このセンスの無さは玉木雄一郎ならでは。

出典:https://twitter.com/kitanihonganba/status/999621039146520576

せっかくモリカケ封印で国民の支持を集めたのに、全く大局を掴んでいない。もしかすると一時は国民民主党として心機一転、モリカケ封印でいくつもりだったが、周囲から非難されて考えを戻したのかもしれない。

その言行は周囲を混乱させるほど矛盾しているわけで、こんな後付けの説明を聞いても大半の国民は納得しないだろう。

国民民主党の支持率は0.5%と極めて低い水準にある。

せっかくネームロンダリングを行ったのに、またもやジリ貧に。

香川県さぬき市出身の玉木雄一郎は政党運営をうどん屋に例えて「隣のうどん屋がまずいと言うのではなく、美味しいうどんが出せるようにしたい」と抱負を語っていた。

発言が二転三転するのは方針が固まっていないからであろう。その場しのぎで恣意的に発言する玉木雄一郎は信用できない。

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