汚れた子猫を保護したらジェントルマンに育った話
netgeek 2018年6月4日
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デザイン会社のHolmes&Marchantに務めるウィンは1年前に上海に引っ越してきたばかり。会社の同僚の多くはペットを飼っており、会社もオフィスに連れてくることを推奨していた。
参考:_tuxedo.lucifurr_(Instagram)
ある日、ウィンは小さくて薄汚れた子猫を引き取ることにした。
休みの日に歩いているときに路地裏で猫を見つけたのだ。
猫はひどく怒りっぽく、人間を信頼していないようだった。
母親との写真。猫の小ささがよく分かるだろう。
猫にはルシファーという名前をつけた。ルシファーは目の病気にかかっており、寄生虫もいた。
獣医にいって綺麗にしてもらう。数ヶ月ですっかり綺麗になったが、気難しい性格はそのまま。
目がよくなるとルシファーは温厚になっていった。愛情が伝わったかのようだった。
今では毎日一緒に仕事に行き、膝の上でお昼寝している。
好きなことは追いかけっこ。
オフィスではツナ缶がないからちょっぴり不満。白い手袋をしているかのよう。
1年も経つとルシファーはすっかり大人の猫になった。
今では一緒に遊ぶ仲間もできた。
ルシファーはきっと自分がハンサムだということを知っている。
たった1年でこんなに大きくなるなんて驚き!
運良く優しい人に拾われてよかった。めでたしめでたし。