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小西洋之「森友学園を追及した国会議員は1000人以上!安倍辞めろ!」←国会議員は1000人もいない

腹BLACK 2018年5月25日
 

小西洋之議員が安倍総理に辞職を求める際に根拠にしたデータが間違っているのではないかとざわめきが広がっている。

国会議員は1000人もいない。

小西洋之「参議院の事務総局に調べてもらったんですけど、第二次安倍内閣になって、この間、森友学園という言葉が言及された衆参の委員会、そして本会議の数は405回ございます。これ委員会だけの数でございますので質問した国会議員はゆうに1,000名以上になるでしょう。つまり安倍内閣は1年以上、国会を欺き、主権者である国民を欺き、議会政治そのものを否定する暴挙を繰り返していたことになります。(中略)私は安倍内閣は即刻、総辞職すべきだと考えます」

日本では公職選挙法4条により、衆議院は465人、参議院は242人と決まっており、合計すると707人。森友学園問題が浮上してから急に国会議員が増えたという話は聞かないので、どう考えても1,000人以上ということはあり得ないように思える。

仮に重複も含めて1,000人と言っているならそれはデータとして不適切。安倍内閣に辞職を求めるという重要な文脈で使っているデータなのでもっとしっかりしてもらいたいものだ。

小西洋之議員はただでさえ、かぼちゃの天ぷらを落として文句を言ったり、「自衛官に『国民の敵』と言われた」と騒いだりと信頼を失うような言行が多い。せめて政治の本質的なところは間違わないようにしてほしいものだ。

ネット上では多くの風刺画がつくられている。

▼デアゴスティーニのパロディ「デアベノセイダー国民の敵」

▼パイレーツ・オブ・カリビアンのパロディ「パイレーツ・オブ・コニタン」

▼「共謀罪ができたら私は亡命しないといけなくなる」という亡命宣言について。

▼空港にて。

そもそも野党は森友学園問題の真相が知りたいというよりも、憲法改正を目指す安倍総理を引きずり下ろしたいだけというのが本音であるように思える。いくら森友学園問題を質問した議員が多くとも、不純な動機で追及することは正義ではない。

実際のところ国民の大半は「土地取引の8億円の値引きなど金額が小さすぎてどうでもいい」と思っているのだ。「そもそも森友学園問題の何が問題なのかも分からない」という声も根強い。

第一、小西洋之議員が多数決の原理に習って人数の多さを根拠にするのであれば、支持率が一桁の野党のほうが話は不利になるわけで、やはり小西洋之議員が内閣総辞職を求めるロジックはおかしいと言える。

あわせて読みたい→国民の敵と言われて発狂した小西洋之、自分も言っていてブーメラン

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Comments (2)

  1. そもそも選挙制度に問題がある。

    1つの候補にしか加点しない単記式多数決を用いた選挙では、
    他の候補と比較してより多くの投票者から「最も支持」された候補が勝つ。
    各投票者にとっての支持順序どころか不支持者数すら考慮しない。

    過半数制を採用しなければ、「最も支持」した投票者よりも
    「最も不支持」とした投票者の方が多い候補を勝者とすることもある。
    支持者が過半数を超えていたとしても、そこに投票しなかった投票者からは
    おおむね不評な候補を勝者とすることもある。

    逆に、ほとんどの候補の得票数(その候補を第一希望とした投票者の数)が僅差であるとき、
    二番目ながらもすべての投票者から支持される候補がいたとしても、
    「最も支持」された候補以外には加点しない単記式多数決における
    その候補の獲得点数は0であり、この候補が上位になることはない。

    それを回避するには、ボルダルールやシュルツ方式などの、
    投票者の各候補に対する順位付けを集計する選好投票を用いること。

     

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