各政党の質問時間を分析した結果、野党は加計学園問題ばかり
netgeek 2018年5月18日
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5月14日の予算委員会を分析した円グラフが大変興味深い。政党ごとに何のテーマを話題にしているか時間配分を調べたものだ。
野党は加計学園問題(緑)ばかり。
出典:https://twitter.com/take_off_dress/status/996319667902820352
こちらはTwitterユーザーDAPPI氏による調査。調査から得られた知見をまとめると以下の通り。
・野党は加計学園問題に全力
・自民党・公明党は外交・安全保障を最重要視
・立憲民主党だけが森友・セクハラ問題にこだわった
・国民民主党は玉木雄一郎が公文書改革を提案、大塚耕平が働き方改革に触れるなど良い動きも見られた
・もっとも国民民主党は加計問題が大半を占める
国民としてはどの政党を応援すべきかが一目瞭然だ。グラフでいえば、緑が少ない政党が正しい仕事をしているといえる。
またこちらの調査も必見。
出典:https://twitter.com/N74580626/status/995936272634920961
参議院予算委員会「外交・内外の諸情勢」で議論した時間を集計した結果。※5分未満の話題は省略
自民 外交32分 テロ対策5分
公明 外交7分 医療・災害10分
維新 規制改革12分 外交10分
国民 モリカケ24分 外交10分
立憲 モリカケ33分
共産 モリカケ30分
社民 モリカケ13分
無所属 外交12分
森友・加計学園問題ばかりでうんざりしてしまう。重要な事実としてすでに野党議員も党の方針に文句を言い始めているということを押さえておきたい。
これ以上成果の出ないことに税金をつぎ込むのはやめてほしい。8億円の値引きを追及するためにそれ以上の税金を無駄遣いしてどうする。
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