トカゲに噛まれた5匹の猫
netgeek 2018年3月24日
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窮鼠猫を噛むという言葉があるように立場というものは絶対的なものではなく時に逆転してしまうことがある。
トカゲに噛まれてしまった猫を紹介したい。
1.「あいててて」右前足を噛まれてしまった猫は慌てて振りほどこうとするものの、トカゲは相当しぶとい。痛い目にあった猫はもう二度とトカゲにちょっかいを出さないだろう。
2.耳を噛まれてしまった猫。為す術なく、すごくしょんぼりした顔をするのみ。
3.よりによって鼻を噛まれてしまった。トカゲを引き離そうとすればするほど自分の鼻も痛くなる。もはや猫は達観して、もうずっとこのまま生きていくという覚悟さえあるような気がする。
4.小さなトカゲに舌先を噛まれてしまった。うるうるした瞳で「痛いです」と言っているかのよう。もしかして食べようとした?
5.同じく舌を噛まれてしまった猫。トカゲがぶらぶらと垂れ下がっており、一向に取れない。
窮地に追いやられたトカゲは怒らせるとけっこう怖い。攻撃は最大の防御なりという言葉を思い出した。
おまけ。仲良しなトカゲと猫。
背中に乗って一緒に日向ぼっこ。
外のパトロールは毎日の日課。
こんなに仲良しなのは珍しい。
一緒に寝たい猫と一緒に寝たくないトカゲ。猫「待ってー!」