記者「神戸製鋼の社長は何も知らなかったけど辞任した。麻生大臣も辞任しますよね?ね?」
netgeek 2018年3月13日
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意地の悪い記者が鬱陶しい質問を投げかける。
【神戸製鋼も辞任した】記者「不祥事で神戸製鋼などは社長が知らなかったが辞任した。監督責任は?」麻生太郎財務大臣「神戸製鋼は20年ぐらい続いてたのかな?」記者「長年にわたって…」大臣「その程度の調査か」
70年代から続いていたデータ改ざんと同等に比較するとか、どんだけ無能なんだと… pic.twitter.com/0UlJwTBe7Q— Mi2 (@YES777777777) 2018年3月13日
記者「最近、不祥事で神戸製鋼などは社長が知らなかったと言いながらも辞任された事例がありました。改めて監督責任についてお聞かせください」
麻生大臣「神戸製鋼って20年ぐらい続いていたのかな?」
記者(無言)
麻生大臣「どれだけ続いていたのか聞いてんの」
記者「まぁその…長年に渡って…」
麻生大臣「あーその程度の調査か。それは今回と単純に比べられないような気がします。いずれにしても信頼回復というものに努める。それが私どもに与えられた仕事だと思っています」
神戸製鋼では厳しい受注ノルマが理由で1970年代から不正が続いており、川崎博也・会長兼社長が責任をとって辞任した。しかしながら麻生大臣が指摘したように今回の森友文書書き換え問題と共通する部分は少なく、比較例として挙げるのは間違っているように思える。
そもそも一般企業の役員と政治家を比較すること自体が奇異だ。
事例といえばnetgeekでは昨日「民主党政権時の文書改竄は「担当者の減給処分1ヶ月」のみだった」という記事を書いた。記者はなぜこちらではなくわざわざ一般企業である神戸製鋼の例をもってきたのか。
不意打ちの意味不明な質問に麻生大臣もキョトン顔。
記者の意地悪な攻撃に対し、麻生大臣はうまく返答したといったところ。安倍総理も含め、今のまま政治を続けてもらうのが日本国民にとってはベストなように思える。
森友文書書き換え問題、麻生太郎副総理兼財務相は辞任すべき?
— netgeek (@netgeek_0915) March 12, 2018
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