ワードの使い方を黒板で教えるガーナの教師。色々な意味で世界中で話題になる
netgeek 2018年3月12日
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ガーナの教師がエキセントリックな方法でマイクロソフト・ワードの使い方を教えたとFacebookに投稿した。世界中で感嘆と動揺が広がっている。
「ICT(情報とコミュニケーションテクノロジー)」の授業。
先生は黒板に手書きでワードの画面を再現し、使い方を解説していく。
生徒も黒板を見ながら書き写して学ぶ。これは大変だ。
まさかこんな勉強の仕方をしている国があるとは…。
今回、写真をFacebookにアップしたOwura Kwadwo先生。どうしても生徒にワードを教えてあげたかったと話す。
ネット上では先生の情熱が称賛されるとともに、クラスに一台もコンピューターがないことに驚く声も多く聞かれた。
Facebookの投稿は大量にシェアされ、その後、Owura Kwadwo先生のもとには「ノートPCやプロジェクターを寄付したい」というメッセージがたくさん届いた。
Owura Kwadwo先生「同じような問題を抱えた学校はたくさんあります。寄付を分けることでICTの授業に役立ててほしいと思っています」