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親に捨てられたオオヤマネコ、代理ママより大きいけど甘えん坊

netgeek 2018年2月13日
 

実の母に育児放棄されてしまったオオヤマネコを紹介したい。動物園の飼育員が個人的に引き取って家で保護したところ、元から飼っていた猫がママとして世話してくれるようになった。

オオヤマネコの赤ちゃんはどんどん大きくなっていく。

ロシアのノヴォシビルスク動物園に勤務するアレクサンダー・ルーキン(31)さんは体の大きさが通常の半分しかない未発達のオオヤマネコの赤ちゃんを引き取り、世話を始めた。オオヤマネコは幸いにもすくすくと大きくなり、代理のママになっていた猫をあっという間に追い越した。

写真をみればその異様さが分かるだろう。体が大きな猫のほうが甘えているという珍しい光景。こう見えてもまだまだ子供なのだ。

今ではおおよそ2倍のサイズに。ママは大きすぎるオオヤマネコをなんと思っているのか。

アレクサンダー・ルーキンさん「一緒に暮らすようになって3ヶ月経ったときの様子です。写真を見てもらえば分かる通り、我が子のように育てています。毛づくろいのために舐めたりして、きちんと世話してくれるのです」

オオヤマネコは最終的にはここまで大きくなる。

これはもはや猫というよりもヒョウやチーターに近い。海外ではペットとして飼っている人もちらほら。

こんなに大きくなる異種のオオヤマネコを育ててあげるとは…。母の愛は偉大だ。

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