茨城境町長選に「高嶋勇喜(てつわんあとむ)」が立候補
netgeek 2018年2月3日
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キラキラネームの先駆者かもしれない。茨城境町長選にとんでもない名前の男性が立候補している。
名前を見てびっくり。こんなことってあるのか!?
漢字を見るにごく普通の「ゆうき」かと思いきや読み方は「てつわんあとむ」。きっと相当な鉄腕アトム好きなのだろう。54歳にしてこの名前は強烈。インパクトが強く、非常に覚えやすいのは選挙で大きなメリットかもしれない。
プロフィールによると髙島(高島)勇喜さんは富士大学中退で現在は建設業とのこと。
職場を含め、周囲からは「アトムさん」などと呼ばれているに違いない。一発ギャグは10万馬力ネタだろうか。
メガネなしバージョンもあり。名前はアトムだが髪型はお茶の水博士に近い。
自営業ということは建設会社の社長なのだろう。
髙島勇喜さんの存在は茨城県を含め、日本全国で話題になっている。もっとも、公約を見るとあまり支持されないような気がしてしまうが…。
顔はけっこういかつい…。眉毛がヤンキー。
しかし過去の資料を見るに、「タカシマ努(つとむ)」「髙嶋勇喜(きしろう)」という名前も確認できる。
もしかすると「てつわんあとむ」という名前は選挙で有利なようにと自分で改名したのかもしれない。個人的には勇喜(あんぱんまん)のほうがしっくりくるのだが…。
現時点で立候補しているのは現職の橋本正裕氏(42)と新人の高嶋勇喜氏(54)のみ。2名のうちどちらかが当選するということで茨城境町長選に注目していきたい。