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日本の義理チョコ文化にGODIVAが全面広告で異論

netgeek 2018年2月1日
 

日本独自の義理チョコ文化は一体どこのメーカーが生み出したのか。そもそもバレンタインデー自体が企業の策略なのに、いつの間にか義理チョコという謎文化までつくられていた。

そんな中、GODIVAは非常に勇気ある提案を行った。

日経新聞に全面広告で「義理チョコをやめよう」と呼びかける。どうしてチョコレートメーカーのGODIVAが…?

出典:https://twitter.com/shidaeu/status/958844833413570560

趣旨はこうだ。バレンタインデーは本来、気持ちを伝える日だったのに、いつの間にか女性にとって負担のかかる義務のようなものになってしまった。特に会社ではどの程度の値段のものを誰にまで渡すのか気苦労が絶えない。

ここで改めて原点に立ち返り、本命にだけチョコを渡すようにしたい。これがGODIVAの素敵な提案だ。

この広告はTwitterで絶賛され、大拡散された。受け取る男性側としてもお返しに迷うもので、バレンタインデーは誰しもが面倒に感じるイベントになっていた。

会社によっては義理チョコを禁止するところもある。上層部が宣言することでみんな楽になれるという実態はやはりバレンタインデーのおかしなところかもしれない。

関連のおまけネタ2つ。

(1)チョコのお返しでボロ儲けする女性。質屋の広告。

出典:https://twitter.com/copy_writter/status/699109298232643584

(2)ブラックサンダーの路線は独特。

実はパッケージは年によってデザインを変えている。2018年は女の子受けを狙ったポップ路線か。

あなたの会社では義理チョコ文化があるだろうか?netgeekでアンケートをとったところ、義理チョコ文化に賛成派は3割、反対派は6割ほど。少なからず楽しんでいる人はいるようだ。

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