世界に「本当に」存在する、おとぎ話の舞台のような場所10選!
netgeek 2014年5月1日
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出所:26 Real Places That Look Like They’ve Been Taken Out Of Fairy Tales
http://www.buzzfeed.com/ariellecalderon/real-places-that-look-like-fairytales
1.ノイシュヴァンシュタイン城―ドイツ
ノイシュヴァンシュタイン城はドイツ南部のバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方にある。1868年にバイエルン王ルートヴィヒ2世によって建てられた。ディズニーの「眠れる森の美女」に出てくる城はノイシュヴァンシュタイン城をモデルにしたもののようで、文字通りおとぎ話の中に出てくるお城ということができる。
まるでラピュタの飛行石の洞窟のようなこちらの鍾乳洞はニュージーランド北島にあるそうだ。光の正体はヒカリキノコバエの幼虫である土ボタル。死ぬまでに一度訪れてみたいほどの美しさである。
フランスでも有数の魅惑的な町であるコルマールはフランスのアルザス地方にある。なんとジブリ映画の「ハウルの動く城」の舞台にもなったそうだ。確かにかわいらしい建物が立ち並んでいる様子はいかにもそれっぽい。3枚の写真からもとても雰囲気のある町であることが伝わってくるだろう。
マレーシアはクアラルンプールの近郊に位置するセランゴール州ゴンバッ郡バトゥ・ケーブス町にある巨大な洞窟。マレーシアにおいて随一のヒンドゥー教の聖地として知られているそうだ。こちらの洞窟に訪れるためには272段の階段を上る必要があるらしいので体力がある人向けの観光地かもしれない。
このカラフルな建物はロシアはモスクワの赤の広場に建っているロシア正教会の大聖堂。そうと知らなければまるで遊園地の建物と勘違いしてしまいそうなほど可愛らしい見た目をしている。
続いてはなんと日本にある河内藤園の藤のトンネル。海外でも取り上げられるほど美しいこちらの藤園には毎年たくさんの観光客が訪れているよう。福岡の北九州市にあるらしい。見ごろは4月下旬から5月中旬ということでまさに今である。
タイガーズネストという別名で知られているタクツァン僧院はブータンの最大の聖地であり、3200m超のところに位置する。ブータン旅行でタクツァン僧院を訪れた人は口をそろえて登るべきというほど人気のあるスポット。たどり着くのは少々大変かもしれないがその分得られるものもきっと大きいはず。
メキシコチワワ州ナイカ鉱山に位置するクリスタルの洞窟。その名のとおり巨大な結晶をたくさん見ることができる。洞窟は長さ27mで幅が9mほどらしいのだがなんと中の暑さは58度に達することも!きちんと装備をそろえていかなければ10分もいることができないらしいので行きたい人は下準備をかかさずに行くよう注意して欲しい。
アンコールワットは12世紀前半よりヒンドゥー教の寺院として建築されたもの。カンボジアの象徴とされ、大伽藍と美しい彫刻からクメール建築の傑作と称えられている。また、カンボジアの国旗の中央にもアンコールワットが描かれている。
エンジェルフォールはギアナ高地にある世界最大級の滝。ギアナ高地最大のテーブルトップマウンテンであるアウヤンテプイから流れ落ちており、その高さはナイアガラの約15倍と言われている。落差が非常に大きいため、落下する水は滝下部に達するより前に中空に拡散してしまい、滝壺が存在しないのが特徴。
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ここまで10箇所紹介したがどこか行きたくなるようなところはあっただろうか。
世界には絶景がありすぎてなかなかじっくり周れないかもしれないが、どこもオススメなのでお金と時間に余裕があればぜひぜひ行って楽しんでもらいたいと思う。
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