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納期を急かすとこうなる。発注側が知っておくべき作り手の事情

netgeek 2018年1月13日
 

海外のデザイナーの男性がTwitterに投稿した実験動画から大きな示唆が得られるとビジネス界隈で話題沸騰中だ。

10分、1分、10秒で描いてみる。

例えば先方から1ヶ月の納期を提案されたのに無理を言って10日に縮めるとこのような事態が起きてしまう。

発注側は無意識のうちに納品されるクオリティは同じで時期だけを早めてほしいと要求しているわけだが、実際は作り手は相当苦労している。結果としてクオリティが低いものが納品されるというわけだ。

かなりの腕前をもつプロのデザイナーでも時間制約が厳しいと子供が描いた絵のようになってしまう。これは発注側が絶対に知っておくべき事情だろう。

同じデザイナーの男性は他にも同じ実験を行っている。

(1)スーパーマン。

(2)

(3)

やはりいずれも時間が豊富にあるほどクオリティが高い。…ということはデザイナーやクリエイターに品質の高いものをお願いしたい場合は、納期にたっぷりと余裕をもたせてあげるのが一番いいのではないか。

お金や信頼関係はさほど問題ではなく、とにかく時間次第。逆に言えば納期を急かすのは得策ではないように思える。

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