朝鮮総連が弁償を名乗り出る。北朝鮮の不審船が起こした2270万円の盗難騒動
netgeek 2017年12月24日
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北朝鮮の不審船が小屋にある貴重品などを大量に盗んだり、壊したりした騒動で朝鮮総連が被害を弁償すると名乗り出た。
不可解な動きだ…。
北海道松前町沖で見つかった木造船について、乗組員は当初「舵が壊れて流された」と説明していたが、立入検査を行ったところ日本製の家電製品などが大量に積み込まれていることが分かった。
船を見るとバイクが積み込まれているのが分かる。食料などはともかく、これは北朝鮮に帰るのに不必要だろう。端的に言えば窃盗団ではないか。
木造船の乗組員らは松前小島にある避難用の小屋から無断で持ち出したとみられる。
調べたところ、被害総額は合計2,270万円。かなりの金額だ。
この騒動について朝鮮総連の代理人を名乗る人物は弁償すると名乗り出た。
ただし朝鮮総連・函館支部からは正式な回答が得られていない。
今ひとつ朝鮮総連の意図が分からないので困惑してしまう。弁償すると言って結局払わないパターンなのか、それとも締め付けを緩和させる狙いなのか。
安倍総理は少し前、北朝鮮に圧力をかける意図で関連団体の資産凍結に踏み切っていた。
この35団体になぜか朝鮮総連は含まれず、有識者はこぞって朝鮮総連こそが最後の砦なのだと指摘した。
参考:ケント・ギルバート「テレビでは放送禁止だけど最後の砦は朝鮮総連。資産凍結35団体から除外されてる」
島の被害者たちは弁償を受け入れる方向性で話し合いの場をもつ予定。だが朝鮮総連は破産間近だとも言われており、約2,270万円もの金額を支払う能力があるのかどうか疑問が残る。何か裏の意図がありそうなので警戒心を崩さないほうがいい。
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