雨の日に警察官が子猫を保護。それ以来2人は最強の相棒となった
netgeek 2017年11月21日
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犬と警察が協力して捜査にあたるというのはそう珍しくない。映画でも現実でも犬が相棒というのはよくある話だ。
だが、ここに猫を相棒にした警察官を紹介したい。
ある小さな子猫は雨の日にゴミ箱の下に隠れているところを警察官に見つけられた。警官はとりあえず猫を車に乗せて保護することに。
「新しい相棒」という文章とともにInstagramに写真をアップすると周囲からは「もしかするとスパイかもしれない」「敵の工作員の可能性あり。気をつけて」「ハニートラップならぬキャットトラップかも」「一見可愛く見える手の中に鋭い武器を隠し持ってるよ」などというコメントが飛び交い緊迫した雰囲気が漂う。
当初は互いに警戒していた警官と猫は時間が経つにつれ緊張が解けてきた。警官は猫に「スクワート」という名前をつけ正式に相棒に認定した。
それ以来、2人はパトカーで街をパトロールし、街の犯罪を次々と取り締まった。しかしスクワートには負担がかかりすぎないよう配慮して普段は家の警備をやってもらっている。スクワートが肉球で繰り出すカンフーパンチは最強で、警官が留守の間、家をしっかり守ってくれる。
また、家には他の猫仲間もいるので安心。スクワートはすぐに溶け込んだ。
一番小さいのがスクワート。
みんなとても仲良し。
警官はなぜか「ドーナツオペレーター」という名前でInstagramを利用している。ドーナツが好きだからだろうか。ドーナツを食べるオペレーターということか?
気まぐれでInstagramに面白い写真をアップしてくれる。顔が入れ替わっているぞ。
とても性格が良さそうな黒猫。赤い舌が可愛いね。
スクワートは街のパトロール以外にも、家での喧嘩を2件止めた実績を持つ。新入りなのに、なかなか使える奴じゃないか。
運良く親切な警官に拾われ、仲間にも恵まれたスクワート。現在は毎日元気に遊び、すくすくと成長している。
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