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角谷浩一「北朝鮮ミサイルが飛んでくる中でもモリカケ追及は正しいんだ!国民は何も分かっていない」

netgeek 2017年11月19日
 

政治ジャーナリストの角谷浩一がとんでもなく常識外れなことを言い出し、吉木誉絵と言い合いになる場面があった。

野党の森友・加計学園追及は本当に必要なのか?

吉木誉絵「北朝鮮のミサイルが飛んできている中、森友・加計学園の問題ばかりを議論していることに76%の国民が不健全だと言っている」

▼参考。FNNによる世論調査。

角谷浩一「それは違うと思うよ!それはね、議会を勉強しないとダメですよ。それは違います!」

吉木誉絵「いや、そういうふうに(数字が)出ている」

角谷浩一「いや、出ているじゃなくて、(国民は)議会を全く分かっていないだけで…」

吉木誉絵「国民が分かっていない?」

角谷浩一「そうですよ」

吉木誉絵「国民が分かっていない!?!?!?」

角谷浩一「その通り。つまり、あなたは今、特別委員会をつくって別でやれとおっしゃったでしょ?」

吉木誉絵「そうですそうです」

角谷浩一「それは与党が認めないんだから。そんなものをつくる必要はないと」

吉木誉絵「質問時間を2対8で野党に8を渡したとして、その内容が建設的なのかどうかを国民が判断…」

角谷浩一「いやそれ、建設的かどうかなんて誰が決めるの?」

吉木誉絵「角谷さんはそうおっしゃるかもしれないけど、国民はそう思っているんです」

角谷浩一の主張は全く意味が分からない。

世論調査として出たデータは素直に受け止めるべきなのに、国民は間違っていて自分の考えこそが正しいのだと独善的な思考に陥っている。吉木誉絵が森友・加計学園問題の追及は重要度が低く、国民のニーズもないと主張しているのに対し、角谷浩一は特別委員会がどうのこうのと関係ない切り返しをする。

国民のニーズがなく与党も特別委員会の設置を認めないならもう追及すべきではないということ。それにもかかわらず安倍憎しの精神からか、意固地になって追及を続けようとする。

質問時間の配分をめぐってはこれもまた一つの論争が生まれている。

立憲民主党の枝野幸男代表は今の質問時間(約8割を専有)で適切だと主張する。

しかし議論の本質はそこではない。国民は国会で建設的なことに時間が使われているかどうかを気にしているのだ。野党は8割もの質問時間を独占した挙句、全く収穫が得られないことに時間を使っている。それならばもっと質問時間を減らすべきという意見が出るのは当然。

国民は何も分かっていないと言った角谷浩一、果たして本当にそうだろうか?国民の声はもっと大事にすべきだと思う。

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