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iPhoneの新機能「緊急SOS」で命拾いした体験談

netgeek 2017年11月18日
 

あなたはiOS11に追加された「緊急SOS」という機能を知っているだろうか?サラリーマンの男性がこの新機能で命拾いしたとエピソードを披露してくれた。

一人で磯釣りをしていたところ、急に体調が悪くなり、意識が遠のいていく。

iPhoneの新機能を知っていた男性は反射的に電源ボタンを連打していた。iOS11では電源ボタンを5回押すと緊急SOSの電話がかけられるようになっているのだ。

※iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plusでは電源ボタンと音量調節ボタン

緊急SOSをスワイプした後に警察や救急車を選ぶと電話がかかり、自動的にiPhoneの現在地やSOSモードに入ってからの経過時間も相手に送信される。また「メディカルID」という血液型や体重などを事前に登録しておく機能もあり。

▼メディカルIDの編集画面。アレルギー、使用中の薬などの記入項目がある。

男性は意識を失い、気がついたら病院でベッドに横たわっている状態だった。

出典:https://twitter.com/xxxprius/status/929938889191460865

まさにiPhoneの新機能「緊急SOS」がうまく働き、救急車を呼ぶことができたのだ。記憶にはないが、薄れ行く意識の中でうまく操作していたのだろう。

医者からは検査のために絶食を命じられたという。

入院は2週間以上。大変な事態だ。

6日ぶりの食事はご飯なし、味噌汁は具なしだった。

今や日本人の多くが持っているiPhone。緊急SOSは誰でも簡単に使うことができるので起動方法は是非頭に入れておこう。

netgeek編集部では実際に緊急SOSを起動する映像を撮影してみた。

特に持病やアレルギーがある人はメディカルIDの登録を忘れずに。本人による事前登録ということでこれは医療従事者としても参考にできる情報だ。

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