【速報】小池百合子が代表辞任!希望の党は元民進党議員に乗っ取られた
netgeek 2017年11月14日
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希望の党の小池百合子代表は14日、代表を辞任し、共同代表の玉木雄一郎に権限を移譲すると発表した。
すでに多くのメディアが報じている。
多くの取材陣を周りに集めたうえで辞任すると宣言した小池百合子。今後は玉木雄一郎共同代表に運営を一任するつもりだという。小池百合子が希望の党を立ち上げたのは今年9月のこと。わずか3ヶ月のドタバタ劇であった。
小池百合子に期待して希望の党に投票した有権者はこれで裏切られることが確定した。当初は小池百合子も理念が違う元民進党議員は受け入れないと話していたものの、蓋を開けてみれば方針は全く違う。玉木雄一郎をはじめとする元民進党議員が事実上、希望の党を乗っ取る形となった。
排除すると宣言した小池百合子、まさか自分が排除されることになるとは思いもしなかっただろう。思えば元民進党議員たちははじめからこれが狙いだったのだろう。とりあえず踏み絵では信念を曲げたふりをしてトロイの木馬ごとく内部から代表のクビを取りに行く。
国民はそんな内戦を冷ややかな目で見るばかり。国民のための政治はどこへいった。
しかし、玉木代表に変わろうとも希望の党の今後が苦しいのは目に見えている。政党支持率は今や3.4%にまで低下し、立憲民主党の11.0%とは大きな差がついてしまった。
玉木雄一郎は加計学園の追及を続けると言っているが、獣医師会との蜜月関係を深掘りされれば困るのは玉木雄一郎のほう。今や加計学園問題に加えてタマキード事件という名前すらつけられ始めた。
第二民進党となった希望の党。今後は民進党、立憲民主党との合併も予測される。やはり以前書いたように「希望の立憲民進党」という名前にするのがよいのではないだろうか。
上田育弘に商標登録を先取りされる前に先んじて申請しておくことをオススメする。
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